クリスマス後のディスカウントセールをBoxing Daysと云って、商品は50%引、70%引になるとか、西洋ではクリスマス前より買物に一層拍車がかかっているようだが、今日のABCニュースは、クレジットで商品を買った客のうち26%が30日以上の延滞者だと報告していた。
このようにクリスマスは本来の意義がどこかに消え去り、消費拡大のお祭に成り下がってしまったようだ。 以前は、内戦の国にあっても、クリスマスとかテトとかラバダンに休戦し、和平の道を探るようなこともあったが、昨今ではそういうことも聞かない。 よしんば、12月25日がキリストの生誕と関係がないとしても、この日は、人類の平安を考える日ではあって欲しい。
midi音源は、http://classic-midi.com/から
次に、今年6月、フランス山中を行脚した時、モアサックのカテドラルで撮った彫像の写真を残そう。
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