今日はクリスマスイヴ。 三連休だとかで都会の繁華街は買物客でごった返しているらしい。 相変わらず、数ヶ月前に作った冷凍のデコレーションケーキを買う人は多いらしい。 冷凍であっても酸化はするであろう、素材の悪さに気づかず舌を誤魔化され、大人から子供まで、肥満体質になるのがオチである。
さて、今月に入ってからクリスマスシーズンということで、ケーブルから配信される映画もクリスマスを話題にしたものが多い。 昨夜は、「34丁目の奇跡」という、サンタクロースを自称する老人が精神異常者にされ訴追されるが最後はハッピーエンドになる内容の心温まる映画を見た。 こういう映画は何度見ても気持ちがいいものだ。
そして、キリストを題材にした映画はこれまでもいくつかあったが、現在公開されているマリア(The Nativity Story)という映画は、マリアとヨゼフが出会ってキリストが誕生する所までを映像にしたものらしい。
ヨーロッパ、東欧、南米などでは、マリア信仰は大変根強いものがあるが、この映画はどんな形で受け入れられるであろうか。 映画やドラマは、製作者の意図に基づいて作られ、事実と創作が交錯しているものであるが、スクリーンやTVで見ると、全てが真実となって伝わるのだから恐ろしい。 しかも、そこには信仰は存在しない。
そんな思いもあって、今の所、この映画も見る機会は訪れていない。
特に予定がないので、ウインダムヒルのこんなアルバムを聞いて、クリスマスイヴの今夜は過ごそう。
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