去年は24日であったが、クリスマス期のパンであるシュトーレンを家内は今年も焼いてくれた。 逆に、白い粉砂糖がかかった、このシュトーレンを見ると、いよいよクリスマス、そして年が押し迫って来たのだなぁという思いを深くする。
シュトーレンはパンの仲間だそうだが、お腹を満たす食べ物でなく、またトースターで焼いてバターやジャムなどを付けて食すものでもない。
薄く切ったものをアフタヌーンティーなどと一緒に一口づつ味わうのが正解であろう。 そして一気に食べるものでなく、日毎に味が沁みてしっとり感も出てくるので、その変化を楽しみながら食べるものでもある。 事実、一日経ったものを先ほど食べたら、しっとりとした味わいが深まって来たと感じられた。 明日以降しばらくは楽しめそうである。
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