朝10時、花火の音が、小丸山公園での一茶祭りの開会を宣言するかのように鳴り響いていた。
11時過ぎに会場へ行ってみると、柏原小学校の校庭を駐車場代わりに使っているのだが、停める場所がないほどの混みようであった。
やはり雪が解けて春を謳歌する最初の日なのであろう、電動車に乗るお年寄りから小さな子供さんまで沢山の人であふれ居場所に困るほどであった。
特設の舞台では、太鼓や大正琴、手品など休みなく催されていたようだが全部を見るほどには時間はない。
何か、一茶の誕生日はどこかへ行ってしまい、晴れのお出かけで皆が演芸や食事や木工細工などを楽しんでいるようでもあった。
二階で投句の審査会が行われていたようだが、今日は入場無料の一茶記念館に入り、一茶の展示のみならず、作家・岡野薫子さんの企画展、民俗資料室も見させていただき大変興味深かった。
早速、岡野さんの書籍を1冊購入。 民俗資料棟の方は所狭しと展示物ばかりで、道具などの説明が少ないのが残念であった。
(旧徒然日記から転記)
0 件のコメント:
コメントを投稿