町の教育委員会が管轄しているのであろうが、この所、町内を巡っていると、旧跡など歴史のある地点に新しい表示板が立ち、観光案内の一つの役目を果たしていることに気がつく。
やっと、観光事業にきめ細かな対策をされてきたようで、こういう表示をあちこちで見られると町民の意識も変わってくると思う。
ただ、赤渋の先の廃材置き場はどうにかならないものか。 さらに廃材の山が大きくなっており、黒姫の自然を楽しみにくる直前で、あのような物が目に入ってきたら、気がそがれることであろう。
リサイクル用の資材かもしれないが、観光立国を考えているのなら、景観も考慮に入れてほしい。
あと、たびたび書くが、”癒しの・・・”はどうにかならないか。 御鹿池のそばにも、”ここで深呼吸して、・・・”という立看があったが、精神的な平穏を感じるのは教えられるものでない。 余計なお世話だ。 ”癒し”を考えるなら、ゲレンデのスピーカーから流れる、ラジオの音は相反するものであろう。 安っぽい”癒し”のお仕着せは止めてほしいものだが、町の観光事業全体としては力が入っているなというのが最近の印象である。
(旧徒然日記から転記)
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