信濃町観光協会HPのトップ右上に for foreigners... と表示された個所がある。 外国人向けに信濃町を紹介するページへリンクしているのだが、foreignersという表現が的確か、浅い知識ながら何かひっかかる感じがする。 まぁ、以前、空港案内などに使われていたAlienでないから良しとしよう。
それはさておき、リンクを辿ると、英語と中国語で表記されたページへ飛ぶ。 ざっとブラウズして、大変綺麗に出来上がっており、平易に信濃町を紹介しているページだと思う。
ただ、最初に出てくる筆書きのフラッシュだが、何か古さを感じる。 20年近く前のMacPlusに入っていたMac書道であったか、そんなソフトを思い出させる雰囲気がある。 確かに、外国で漢字やひらがなを書くと、海外の人々からは奇異というか、大変な関心を持って見られることがある。 そういう自分も、前回の旅行で会ったイタリア人へ墨汁と筆、半紙のセットを贈ったほどである。 でも、今まであちらこちらで採用された手法なので、やっぱり古い感があるのは否めない。
あと気になったのは、信濃町の農産物のページにリンゴがある。 高山とか中島辺りの地区へ行けばリンゴの木を植えている所はある。 でも、信濃町の特産と言われるほどには生産していないというか、商品になるようなリンゴは出来ないはずだ。 ここは、やはりブルーベリーやルバーブを表示すべきであろう。
また、中国語のページは、TraditionalChineseであろう繁体字で書かれているが、対象となるのは台湾やマカオなどの人々。 しかし、北京オリンピックを2年後にひかえ、経済成長著しい中国本土からの旅行者は今後増えるであろうから、彼らの言語である簡体字の表示も併せて行く必要があろうと思う。 まぁ、これはJRなどの駅構内の表示についても言えることだ。
ただ、個人的には、中国語のうるささや中国人の傍若無人な振舞にはついていけないので、少なくとも団体では来て欲しくないと思う。
以上、外国人向けのページを見た感想でした。
��追記:2008年7月サイトがリニューアルされ、新しくなったトップページには外国語のページへのリンクがなくなった。)
0 件のコメント:
コメントを投稿