それも、随筆にしろ小説にしろ、文人方がかかれているものの方が味わい深くていい。
だいぶ以前に見つけた本だが、「現代日本紀行文学全集・中部日本編」というのが手元にある。 現在は存在しない「ほるぷ出版」が発行したもので、以前は「図書月販」と呼ばれ、文学全集の復刻など良い仕事をしていた出版社のものである。
さて、その目次を見ても分かるとおり、明治から大正、昭和にかけた著名な文人の名がある。
この目次の最後にある、「霧の旅」というのが、信濃町を旅して書かれているものである。
著者の吉田喬松については、その人となりや著作など全く知らないのだが、大正時代の信濃町が具間見えて楽しい。 信濃町の昔を偲ばれるし、随筆はなかなか読む機会がないであろうと、イメージに落としてここに掲載することにした。 記されたのは大正時代の前半であろうと思う。
是非、お読み頂きたい。 但し、著作権上の問題があれば掲載を取りやめます。
1.霧の旅 頁1
2.霧の旅 頁2
3.霧の旅 頁3
4.霧の旅 頁4
5.霧の旅 頁5
6.霧の旅 頁6
7.霧の旅 頁7
8.霧の旅 頁8
9.霧の旅 頁9
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