一旦は降ったものの雪降りは小康状態のまま。
22日に遅れて営業を開始したスノーパークは、営業を一旦中止するかもしれないとアナウンスしている。
これまでは気象庁の予報が当たっているようだ。 以前、正月に雪のない田圃で蕗玉取りをした夜には、大雪になったことがあった。 降ってみないと分からないのが雪なのであろう。
さて、今日はクリスマスイヴの日だ。 日本ではクリスマスにかこつけて今日まで何やかやと騒ぎ、明日25日になるともう終わったと忘れ去り、売れ残りのクリスマスケーキなどはたたき売りをしている。
本来は、キリスト生誕を祝う25日の方が意味あるのだが、日本のキリスト教信者は数%しかいないだろうから、そこまで認識している人は皆無に近いと言えるだろう。
さて、ドイツなどの家庭では、この時期にシュトーレンなどを焼いて、家族で降誕節を迎えるとのこと(パネトーネはイタリアのパン菓子)。
倣うわけでもないが、我が家でも、この一年お世話になった、身近にいる方へと、シュトーレンとパネトーネを焼いて差し上げた。 生クリームがごってりとのっているのがケーキだと思う人には、もの足りないであろうが、パンともケーキともつかない、この二つはとても美味しい。 むしろ、"美味しい"という表現よりは、"味わい深い"と言うべきかもしれない。
シュトーレン一切れと美味しい紅茶があれば、至福のクリスマスを過ごせること間違いなしと、言っても言い過ぎにはならない。
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