封を開けてみると、戦没画学生慰霊美術館である無言館に第2展示館を建設する計画があり、併設される「平和図書館」の書棚オーナーになってほしい由。
内庭には、戦地パレスチナからとどけられたオリーヴの苗100本と沖縄・摩文仁の丘から採掘された石を使用するなど、建設にあたって平和を願う工夫を色々されるらしい。
長野市には、長野県信濃美術館・東山魁夷館があり、善光寺詣での人たちは随分と行くらしいが、それ以上に、この信濃デッサン館と無言館の存在は大きく重要だと思う。 作品に対する一般的評価で見るのではなく、描かれた人々の心を思いながら作品を見ると、もっともっと感じるものがあると思う。
「信州人の心」だとも云える、この二つの美術館へ支援される方が少しでも増えたら嬉しい。
無言館・第2展示館併設平和図書館への協力書面
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