この所、20年近く自室に貯め込んだ諸々の片付けをしている。 片付けというより、長年積み上げて来た不要物を捨てる作業なのである。 必要なのだと、また見ることがあると、使うことがあると、などと理由をつけては書棚に積んだ書籍は結局一度も開くことがなかった。 パソコンのソフトを収容したFDにいたっては箱に入れたままで、既に使えるPCは壊れたり買い換えたりで、もう動かないソフトばかりなのである。
数百枚のFDを捨てるにあたって、内容を確認する手間がかかるので、鋏で媒体に切り込みを入れて、内容が判読できないようにした。 CDや光ディスクは、尖がった金具で傷をいくつも付ける。 これらの作業に結構時間がかかる。 そしてマニュアルは持ち出し易い程度の厚みにして紐で括る。 後は決められた収集日に決められた方法で出すのである。 やっと室内の半分程度整理できた感じだが、まだまだ作業は続く。
そんな中、今日は童話館を紹介する2004年の新聞の切抜きが見つかった。 2004年4月、黒姫童話館では松谷みよ子さんの作品の常設展示を始めたと記してある。 その内容を紹介するものであった。
松谷みよ子の世界 (新婦人しんぶん 2004年5月13日)
松谷みよ子さんは、先月、仁の倉のお蕎麦屋さんで見かけたのが初めてだが、童話の世界にとんと縁のない者にとっては、普通のおば(あ)さんという認識しかない。
��切り抜きには、童話館の休館日の記載があるが、変更になることもあり参考にしないで欲しい)
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