以前にも書いたが、iPhoneの購入動機の一つは日記入力で、これまでザウルスで何年もやってきたが、PDAとしては筐体が大きく、もっと手軽なPDAを模索していた。 iPhoneを購入して日本語入力に慣れて来たが、同一文書を、ある時はiPhoneで、ある時はPC(Mac)上で行いたいという欲求が湧いてきた。
まず使用したのはiPhone付属のメモアプリで、iTunesでMacと同期してくれることは分かったが、どこに保存されるのか分からない。 やっとMailの備忘録で内容を把握できることは分かったのだが、我がMacBookでは同期設定が欠落しているのか見ることが出来ない。
そこで見つけたiPhoneアプリのiNoteで、編集した文書をGoogleドキュメントにアップ(当然ダウンも)できるので、PC上でも編集できると数日間使って来た。
しかし、そのうち「アップロードできませんでした。 インターネットへの接続を確認してください。(もしくはドキュメントに問題が発生している可能性があります)」というメッセージが出て、iPhoneからアップできなくなってしまった。 30数Kbの文書なので容量的には問題がなく、2バイト文字のある種の組み合わせをグーグルがテキスト文書として認識できなかったということだろうと推測している。
次に、前々から入れていたToFUEditorを使い出したが、このアプリは多機能で(特に最下段に一瞬に飛んでくれるのはいい)あるもののメール送付などは出来るが、ファイルサーバや共有同期の他のPCへのアップは出来ない。(たぶん)
更に、もっと使いやすいアプリがないかとたどり着いたのが、色々なiPhoneサイトを参考に既に入れていたEvernoteで、Evernote.comにサインインしてみた所、iPhoneでたった今編集した文書が逐次アップされ、MacのSafariで開くと、その文書が見られるのであった。 そして、その逆もOK。
今の所、このアプリが一番使いやすく、自分の目的にかなっているように思われる。 他にもyounoteというアプリなどテキストアプリは色々あるようだが、当面この方法でやってみようと思う。
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