冬仕度を終えたので、しばし黒姫を後にしましたが、主住場所に戻ると余計に寒さを感じます。 エアコンの暖房では足元が暖かくならず、やっぱり床暖と薪ストーブの効用をひしひしと感じている所です。
でも床暖は灯油をつかい、薪ストーブは薪の事前準備が必要です。 灯油価格は20年前と比べると倍以上になり、現在町内では1L当たり90円前後しているようで、配達を依頼すると2?3円さらに高くなります。 従い、人によっては一斗缶を何個も車に積んで安い販売所をめぐっているようです。
ナラ薪は一束500円というのが相場のようですが、場所によっては570円という値札がついています。 1日に3束燃やすとして1,500円、月間では4万5千円という数字になり、いくら暖かいからとどんどん燃やすわけにも行きません。 幸い当方では、倒木や廃材などをもらい受けて、夏場にマキ作りをしてきたので、この冬については心配はありません。 場所によっては森林組合へ行くと、比較的安く薪を入手出来るようです。
さて、先日入手した「家マガジン」というフリーペーパーが薪ストーブを特集していて、関連の広告が載っていたのですが、その中で「薪の宅配サービス」というのを見つけました。
シーズンインに契約すると、専用の薪ラックを無料で設置してくれ、定期的に巡回して使った分だけ補充してくれるサービスのようです。 世話なしで便利なサービスだと思ったのですが、長野県全県を網羅しているというものの、北信のように雪がとてつもなく多い場所でも配達してくれるのか? また、一定量以上使わないとペイしないでしょうから、使用量の最低値というのが設定されているのか? 色々気になる所です。
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