東京・経済産業省前のテント村から時々状況を報せるメールが届いており、警察や似非右翼による嫌がらせにも耐えて座り込み70数日が経ったそうです。 先日、経済産業省を取り囲むキャンドルナイトが行われ、当方も参加する予定にしていたのですが、生憎雨降りで寒く断念しました。 その際、諸官庁の職員方が参加して下さったり、カンパなどを届けてくださっているそうです。
我々はどうしても政治や官僚世界に住む人々、全てを悪者にしがちですが、内部にいながら原発など国の政策に疑問を持っている方は少なからず居られるようです。
今朝の気温は0度近くまで下がったようで、畑一面に霜柱が立っていました。 昨日は山々に雲がかかっていましたが、今朝は真っ青な空で、裾野まで白くなっていた山の雪はだいぶ融けてしまったようです。 明日の夕方からは再び雪模様のようですが、今月はそう大きな降りはなさそうです。
さて、前々から気になっていた玄関前の駐車スペースを舗装する工事を行いました。 「行いました」と言っても、専門業者に工事を依頼したもので、まず初めにユンボと手作業で舗装スペースを30cmほど掘ってから、そこに砕石を入れて、平らにならします。 最後に簡易舗装というのでしょうか、アスファルト舗装をするものでした。 昔のアスファルト舗装は真夏の日差しに照らされると柔らかくなっていましたが、今のアスファルトはそのようなことはないようです。 また当地では、土が「凍みる」ので、少なくとも30cmは土をかい出して砕石の層を作るそうです。
今回、工事をお願いしたのは、地元業者の横川工業。 昨年の町長選挙に出馬し、惜しくも落選してしまった横川正知さんの親族が関係した会社のようですが、仕事振りは丁寧で出来上がりもきちんとしたものでした。
20数年前、コンクリートの納屋を作ろうと、やはり地元の個人業者に依頼したのですが、その人は素人程度の技術しかなく、出来上がった納屋は、高さが不十分で腰をかがめないと入れず、また春先は水が沁みだしてくるので、湿気があり、置く物を選ばないといけない状況となっていました。 後から知ったことですが、その方の仕事は車庫の奥が狭くなって車を入れられないなどあちこちで問題を起こしていたそうです。
今回は、そういう問題もなく、朝早くから真っ暗になった5時近くまで働かれていました。 20年にして、やっとこのような良い業者に頼めたのだと知った次第です。
舗装が出来たことで除雪しやすく、また車の出し入れに難儀することもないと思われ、これで冬支度も終わり、いつでも雪降りを迎えられることとなりました。 加え、来年の夏場は雑草を取る場所が少なくなり、ちょっと楽が出来るかなという感じでいます。
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