年末であるということもあるのでしょう、デパートや繁華街へ行くと、大勢の人々が行きかい吐き出されてどこかへと消えていく姿が垣間見えますが、そこには東日本震災の陰が無い華やかな光景に、この国はどこへ向かっているのかと疑義の念に囚われてしまうことがよくあります。 そう言いながらも自分も、その大勢の人々の一人となって居るのです。
今日は、数日ぶりに晴れ渡った空のもと、用事で東京・青山近辺へ出かけたついでに、明治神宮外苑のイチョウ並木を見ましたが、今年はあまり綺麗に紅葉していないように思われました。
でも、人出も車出もたくさんおり、警備員の声も聞こえないのか、横断歩道の途中などから皆さん思い思いに紅葉を撮影していました。 ひょっとしたらここの紅葉はまだ入ったばかりで、楽しむにはもう少し時間がかかるのかもしれません。 今日はイチョウの葉の絨毯を楽しむような状況にはなっていませんでした。
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