最近、こちらの貧弱なブログにも海外からのアクセスがあるようで言葉の分からないスパムコメントが増えて来ました。 たまに国内からも意味不明なコメントがあり、内容がよく分からないものについては公開と返信(返答)を控えさせていただいています。 海外からのものは中国からと思われるものが一時多かったですが、最近は英語が中心です。 読み解けば頭の活性化に役立つかもしれませんが、たぶんソフトウエアで自動的に送りつけているでしょうし、対応するには時間が多く取られますので、このようなコメントは一括して削除しています。
さて、今日は冬至ということで一層寒くなり、北海道や日本海側では日毎雪が降っているようで、信濃町も一面白くなっています。 そんな中、1日から東京・経済産業省前では、福島の女性達による福島原発廃炉を求める(フクシマの命を守る)座り込みが行われています。 この世に赤ちゃんが誕生するためには、十月十日という日数が必要だと言われますが、この座り込みは闘いの成功を願って十月十日後の来年9月11日まで続けられるとのことです。
先日、野田総理は「冷温停止」というマヤカシ発言を行い、あたかも福島原発が収束方向へ向かっているような話をしていました。 しかし専門家や現場作業員などから、どこからそのような発想が生まれるのか分からないという声が聞こえています。 燃料棒が溶けてしまっており、冷却水が満ちている状態だから安全ということなのでしょうか? 燃料が回収され、安全な容器に格納・遮蔽されなければ安全であるとは言えないことは素人でも分かります。 またまた政府発表のウソが増えました。 何故、彼らは信頼に足る政府を目指さないのでしょう。
たぶん新聞やテレビ報道も、だんだん地震や原発被害のニュースを減らし、被災事実はもう過去のものだと思わせる所作に出ているように思われます。 しかし、流れてくる個人ブログやメーリングリストを読んでいると、将来に不安を残したまま、何も解決されていない現状が見えて来るのです。
詳細は、「経産省前テントひろば」
放射能禍は、過去の事件ではなく、将来にわたって、子供達を蝕み、住民を苦しませ、棄ておかれる、憲法で保障されているはずの基本的人権が損なわれる大問題であることだと、各自が認識しなければなりません。
連帯・共同ニュース
テント前広場の100日と野田首相の「事故収束」宣言
未来を孕む女たちのテントひろば・フクシマ村
子どもたちの一時避難を実現させよう
わたり土湯ぽかぽかプロジェクト
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