お知らせ

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*自戒を込めて-> テレビ(大手メディアを含め)はバカ箱ウソ箱ニュースやワイドショーからは嘘を植えつけられるし、思考痴呆にもなります。

日本の政治や社会を、自分の眼で見て、自分の頭で考えるようにしたいものです。





「公共放送」と名乗っているNHKや態勢迎合の低俗局(フジサンケイや読売)、大手新聞社(朝日・毎日)等は時の政府になびくような番組や紙面作りをし国民を騙し洗脳しているのです。 「ゴミ箱」同様の「マスゴミ」情報は信用に値するものであるか、自分の頭で判断したいものです。

*ネットニュースにも、偏狭(偏狂)新聞社やテレビ局のものが掲載されています。 やみくもに信用しない、鵜呑みにしないことが大事ですね。

*東京新聞(中日新聞)、日刊現代、信濃毎日新聞、長周新聞などややローカルなメディアから、今の日本をチェックしましょう。



人と防災未来センター

*2012年6月、ブログ「続・黒姫高原はんぐろ日記」を開設し、自宅サーバで運用してきたブログ「黒姫高原・はんぐろ日記」の記事等をこちらへ移行しました。 2012年5月以前の記事に載せた写真等はおいおい移行しようと思っていますが、当面ブランクのままの表示となっています。 また従前から開いていたホームページ「黒姫高原・コム」は2015年1月に閉鎖しました。

*過去に所有したドメイン名 kurohimekogen.com, kurohime.com, kurohime.info は順次放棄し、当ブログへの転送設定も停止しております。

*新聞の切り抜き等で拡大表示しても文字の判読が難しい時があります。 そのような場合は、切り抜き画像をパソコンにダウンロードしてから表示されると読みやすくなります。

*お問い合わせメールは、kurohimekogen●gmail●comへ(●は文字を入れ換え、すべて半角で)

*↓時々、先日付の投稿があります。
 下へスクロールして直近の投稿を確認して下さい。

***掲載した主な画像(写真)の上にカーソルを置きクリックすると拡大されて文字が読みやすくなり、さらにクリックするか当該画像右上のXをクリックすると元のサイズに戻ります***


(間もなく参議院議員選挙がはじまります。)
25年デフレが続いている日本で、自公政権は国民の生活を一顧だにせず、消費税に見られるように搾取を続けています。 彼らは与党政治屋や大手企業経営者の栄華が維持されれば良いと思っているのです。 一般市民が現状をよく見定めて、我々の生活の底上げを真面目にしてくれる政治家を選ぶ必要があります。
自民党、公明党に加え、彼らの補完勢力である、維新、国民、参政党などにも騙されてはなりません。 頼りないですが立憲、共産、社民、れいわ新選組の候補者の中から選びましょう。

2020年12月28日月曜日

ミスティーガーデン(エコ加湿)を購入

 薪を焚くようになってから室内の湿度が余計に下がっています。 ストーブの側に洗濯物を下げているとおかげでよく乾きますが、就寝時、喉がカラカラすると家内の申し出に、あちこちの湿度計をチェックしたのですが、どれが正しい値なのか分かりませんでした。

加湿器をフル回転させると、就寝中は騒音ばかりが感じられ眠られません。 そのため「静音」モードにしているのですが、タンクの減り方が少なく、どの程度加湿しているか分かりません。

そんな中、ネット検索していたら、「ミスティーガーデン」というエコ加湿ができるという商品を見つけました。


 

ポリエステルでできた素材が緑の葉っぱ状になっていて、これを水を浸した容器に入れるだけで、自然に気化され、10〜20%は湿度が上がり、これまで30程度であったものが40〜50%の値を示しています。

ワンシーズンしかその効果はないようで、次のシーズンには新しい商品を買わなければなりません。

容器は大きめのタッパーなどで代用ができますので、交換用フィルターのみ購入すれば良いわけで、電気式と比べるとかなり格安に利用できると思われ、しばらく使っていこうと思ってます。

 

2020年12月27日日曜日

今年感銘を受けた書籍3冊

(1/18追記)

3つ目に記した圭太君の本について、毎日小学生新聞に掲載されていたと息子が写真を送ってくれました。

(追記了)

良い本を読むことは大事だと常日頃思っていて、書店や古書店でいいなと思うと買ってしまうのですが、家に帰るとそのことを忘れてしまい、ついついパソコン画面で安易に見られる駄文に取り込まれてしまっていることが多いです。

なかなか良い本が読めない、そんな日常ですが、今年読んだ本の中で、感銘を受けた本が3冊あります。 どれも平易に書かれたものですが、コロナ禍や利権政治の日本にあって、わずかながらも光明が見いだされそうで、そんな若者達が書いた本に出逢いこころなしか安堵しています。

一つは、在日朝鮮(韓国)人のチャンヘンさんが書いた「ぼくは挑戦人

イジメに遭いながらもパフォーマーへの道を貫き通した本人の生き様が素晴らしいし、行間のあちこちで見られるお母さんやお爺さんお婆さんの言動がなんとも温かい。


ジャグリングパフォーマーちゃんへん


 ちゃんへん.さんオンラインセミナー 「あきらめない心」、でもよく喋りますネ〜
 

2つ目は、ウーマンラッシュアワーの村本大輔さん

我が家にはテレビを置いていないので、一切テレビからの情報はありませんが、時々FacebookやTwitterで、村本さんの発言を見ることがあり、腐りきったアベ政権を批判するその眼が確かだと感じるようになりました。 

いつもは、いいね!をポチっとする位しか反応していませんでしたが、かれの書籍が出版されたと知り、速攻でAmazonに注文。

チャンヘンさんも、村本さんも、心が実に温かい。 そして温かい心を持ち合わせない人に対しては果敢に挑戦するというか、自分の思いをこれでもかと発露しているのです。

 



【vol.17 俺の叫びを聞いてくれ


3つ目は、「小学生がフランスの台所で教わったこと

伊那の山奥で暮らす小学生のケイタ君がフランスへホームステイに出かけ、ステイ先の人々と心を通わせながら、日常の調理を学ぶという稀有な体験を記したものでした。 帰国後は、兄弟と一緒に大工仕事に勤しみ、自分たちの小屋を建てている由。



2020年12月26日土曜日

我が家のコロナ対策(その2)

どこにいるのか分からず、誰にも見えないコロナウイルスから自分を守るためには何をすれば良いのか、この1年暗中模索な日々が続いていました。

政府の予防対策は実に脆弱なもので、国民の命を守るという視点が全くありません。 ワクチン開発やGO TOなど国の対策はすべて関係企業に財政を落とし、その見返りで与党議員の懐を温めるものでしかないのです。

国民から血税をふんだくり、社会保障の質を低下させている与党政治家を支持しているのが、与党政治家に踏み付けられ苦しめられている一般有権者だという、実に馬鹿げた政治体制がこの国では確立されてしまっているのです。

メディアも行政も全く信用できない中で、少しでも自分たちを守るためには何をすれば良いのか、少ない情報の中から少しずつ自分なりの方向を見つけて行きたいと思っています。

まず、ウイルスを寄せ付けない日常の所作に加え、インフルエンザ予防と同等の注意をはらい、発熱した場合は、むやみに解熱剤を飲まずに、消化に良い流動食を摂りながら、布団にくるまって、高熱がウイルスを死滅させるまで我慢をするのです。

陽性と判断されても、公の病院がすぐに診察してくれるわけでもなく、長く放置されてしまうのが現実のようです。 基礎疾患のある人はむやみに素人判断できないでしょうが、基本は自分で自分の体を守るしか手がないようです。 病院も保健所も疲弊したままで、一般人を救済する手立てを失いつつあるが現実なのでしょう。

そんなコロナ事情の中で、我々は、これまで以上に健康維持に気をつけていますが、昨年、腸内フローラを増やすことが一番大事だという藤田紘一郎先生の話を聞き、血液が作られるのも腸が作用していると、抵抗力や免疫力を高めるためにはいかに腸の健康を維持するかにかかっている由。

腸内細菌を増やすためにはヨーグルトなどを食べることで、それが餌となってフローラを増やす効果があるとのことで、これまでニュージーランドのグラスフェッドから生まれたヨーグルトをフリーズドライした製品(イージーヨー)を購入していましたが、意外に我々の近い所に乳酸菌を含んだ食べ(飲む)物があったのでした。

それは、奄美に昔から伝わる「みき」です。 いわゆる「お神酒」の「みき」で、意外に簡単にできるものです。

九州・高千穂で営農しているピカレの奥さんが「みき」を作っているという投稿を見て、家内は「みき」って何?といろいろ調べて挑戦したのでした。

1〜2度失敗はありましたが、この1年順調に「みき」作りに励んでいます。

・まず鍋でおかゆを作ります。

・おかゆが出来てから温度が50度台まで下がるのを待ち、その間にサツマイモをおろし金でおろします。

 

・おろしたサツマイモをお粥に入れて混ぜますが、この際、右方向にのみ混ぜるのが良いそうです。

 

・混ざってくると、お粥の水分が増えてきて、発酵が元気になってくる音を楽しみながら1日ほど置いておきます。(ストーブの側などに置いておくと発酵が早まります)

 


・発酵が盛んになってくると、細かい泡が無数に現れます。



・発酵が進んで来たら適当な容器に入れ替えて冷蔵庫で保存しますが、冷蔵庫の中でも発酵しますので、蓋はきちんと閉めずに少し開けておきます。(時に爆発します)

・そのまま飲用する場合は、ご飯粒がのどに引っかかるので、ブレンダーなどでスムージーにします。


・酸味のある軽い重湯のようなのどごしです。



・夏場は、畑からケールの葉を取ってきて、ブレンダーでミックスします。 今はリンゴです。

・「みき」を種にして、家内はパンを焼きましたが。米粉のパンを焼いだ時ほどの感動がなかったので、今は作っていません。 そのかわり、ムルキムチ(水キムチ)を作っています。

軽い酸味があってなかなか美味しいです。 ムルキムチは、昔、朝鮮半島でオンドル用の練炭などでガス中毒になった時に解毒剤として飲用された由。

 

ネットを見ていると、「みき」を商売のタネにされたり、何やら神がかり的思考をする人も現れているようですが、そういったことには関わらず、そう難しくないことですので、ぜひやってみると良いでしょう。 お腹の通りがよくなると同時に、匂いのないガスも頻繁に出ますので効果大と思っています。

因みに、我が家では日に一食は「みき」にしています。

スムージーやジュースを作る時に便利なのが、韓国メーカーのクビンスのスロージューサーとブレンダーです。 バイタミックスは高額だし、国産では目を引くような製品がありません。 クビンスは時々特別セールをしていることがありますので、サイトをのぞくと良いかも知れません。


我が家のコロナ対策(その1)

私達が、コロナ禍を認識しだしたのはクルーズ船での集団感染が起きた今年2月頃であったでしょうか、大変なことになったとマスクや消毒薬を求めて、スーパーや薬局のみならず置いてありそうな店を軒並み訪ねたものでした。

町内や近隣のマツキヨなどでは中国からの団体が軒並み買って行ったらしく、早期に在庫切れになっていたものの、意外なお店にあるのでした。 それが衣料品の白木屋さんであり、建築資材などを扱う十一屋さんでした。

はじめは消毒や殺菌のためにビューラックス(オーヤラックス)を購入し希釈液作り、噴霧したりテーブルの滅菌に利用、そして携帯用のジェルタイプのものをポケットやバッグに入れて外出していました。


帰宅時は玄関に置いて溶液で手を殺菌し、顔を洗って付着物を流し、うがいをします。

 


マスクがなかなか手に入らないと家内は友達から分けていただいたり、自作マスクのノウハウを教えていただくなどしましたが、後半は店頭にならぶようになり、しかも値段が下がって入手が容易になりました。

それにしても全国民に配ったらしいアベノマスクはどこへ行ったのでしょう? 当方の郵便受けには影も形もありませんでした。 まぁ、子供用とおぼしき、あんな小さくて、ものに寄っては汚れていたり虫がついているようなマスクをしたら、コロナ以前に別の呼吸器疾患にかかってしまうことでしょう。

ディフェンダーNTSという天然成分の抗菌剤が手に入りましたので、来訪者がいた時には、車や家の中で噴霧しています。


さらに空気中に漂う花粉やチリ、さらにはウイルスまでも取り除くことができる(専用フィルターが必要)という空気清浄機を購入しましたが、コロナ禍が大きくなるに従い需要が増大し生産が追いつけないと、家庭用清浄機は廃盤となり、メーカー(カンキョウ)は病院など法人向け清浄機の生産に注力しているようです。


このようにウイルスを寄せ付けないという外的防御がまず考えられ対策を施して来ましたが、その次として体の抵抗力や免疫力を高めて、万一ウイルスキャリアになっても発症させない、軽度な症状で回復するような体作りが必要だと対策を考慮。

当方では、北海道の自然が育んだ50種以上の野菜や果物から生まれた酵素飲料、そしてミネラルを多く含んでいると言われるミネラルウォーターを適度にブレンドして日々飲み、消化器を中心とした体調管理に努めています。

こんな形の対応を図って来ましたが、特に危機感を感じたのは、2月中頃でしたか、クルーズ船で感染者が増えた時、日本政府の判断が甘く抜本的対策が取られていない事実を見た時でした。


「清潔」「不潔」という区分けそのものが非常識だし、入り口が別れているだけで中は混在という現実に、この代議士は疑問を何も持たずに投稿。

アベ政権の対応の不味さ、国民の生命に対し一顧だにしない、突然の学校閉鎖などなど、不安材料が日毎増えていたのでした。

誰もが、得体のしれないコロナは「怖いもの」という認識だけを増大していたのでしょう。

やがて夏、秋、冬と季節が代わり、一端は収束するような気配を示しながら、一般にはワクチンの開発に期待を寄せていたと思われます。

 

コロナに慣れすぎた一般市民は防御意識が欠落し、そんな中でも、ウイルスはどんどん変異し、第二波、第三波へと感染拡大し、その多くの原因がGO TOという旅行業者というか、竹中平蔵率いるパソナなどに国の金を落とすための利権所作が結果として、患者を増やしているのです。 医療関係者の疲労は極度状態に達していながら、アベ政権を引き継いだガース政権も同様に無策のまま。 都道府県など自治体の長も、小池、黒岩、森田、吉村など、どれもどんぐりの背比べほどの愚かな人物ばかりなのです。

東京などでは安価にPCR検査ができる所があるそうですが、検査結果に100%確証があるわけでもなく、陰性と判断されても、それが陽性にはならないという将来への保証というわけではないのです。

テレビや新聞などのメディア情報を鵜呑みにするのではなく、誰が言っているのか、何処が発信しているのかなどを精査し、信ずるに足る情報であるかを、自分なりに確認する必要があろうと思います。


 

でも、武漢発と言われたコロナが蔓延してほぼ1年が経ち、コロナに罹る人は生活の仕方など、相当の原因や理由があるわけで、例えばインフルエンザにかからないための健康維持にかかわる所作をひとつひとつ履行していれば、コロナからは少し離れた存在になれるという話しもあります。 また、日本や中国などでは味噌醤油など発酵食品を多用しているので、かかりにくいとも聞きます。

これまでも言われて来ているようにマスクの着用、手洗いの励行、携帯用ジェルに加え、飲食店など不特定多数の人が行き交う場所はなるべく避けるか、買い物を済ませたらすぐにその場を離れる意識が必要だと思われます。

特に、会食、食堂や飲み屋などは避けるべきでしょう。

 

2020年12月23日水曜日

床暖房のボイラーを交換する

30年前に家を新築する際に、信濃町が厳寒の地であることから、暖房対策をことさら考え、まずは薪ストーブ、そして床暖房の設備を置きました。

しかし、一冬の薪を備えることができるようになったのはここ10年位で、床暖については一時期灯油価格が暴騰したため使用を控える時期がありました。

でも、当方、二人して歳を重ねるうちに寒さに敏感になり、あれこれ暖房器具を併用して暖を取るようになり、頻度の少なかった床暖による暖かさも必要だと感じるようになりました。

そこで、業者に来てもらい、機器を点検した結果、ボイラーのメーカーがすでに生産を終了していて、数年のうちに部品手当が難しくなるかもとのこと。

粘度の高まった不凍液から新しい不凍液に入れ替えた時、送水がスムースになった結果、ボイラーのポンプに負担が生ずるかも知れないとのこともあるとか。

色々聞いているうち、メンテナンス期間が短くなりそうなボイラーを使い続けるより、新しいボイラーに交換した方が得策と判断し、今般入れ替えを行いました。

旧ボイラーでは、温度設定がアナログ式でレバーを高い低いの間を適宜スライドするもので、実際の湯温は分かりません。 最低温度が55度に設定されていたと業者が話してくれましたが、24時間使用していると、200Lの灯油タンクのレベルがどんどん下がり、月に2〜3回も給油する始末で、結果床暖はあまり使わないようにという意識で今日まで来ていました。

 

 

今回、設置したボイラーではデジタルで温度設定ができ、しかも最低温度は30度。

節約モードもあって、日中の日差しがある時間帯や就寝時などは節約モードにしておくと灯油の消費量が少なくすむし、起床後すぐに床が温まってくれます。

 

 

加え、日々の灯油使用量が分かるのです。 今の所、日に5Lというのが目安のようで、外気温がもっと低くなれば水温をあげますので、もっと消費量は上がるでしょう。

日に5Lの消費ですと、週に35L、月に140Lということとなり、他に台所や風呂で使う温水ボイラーがありますので3週に1度灯油を補充すれば良いという計算になります。

ガソリンと同じように灯油の価格もしばしば上下しますし、配達してもらうと1Lあたり10円の配達料金が上乗せされるようで、軽トラに20Lのタンクを10個ほど積んで、安いところを探して買いに行かれる方も居られますが、乗用車だけの当方では車内に匂いが充満することもあって叶いません。

平均してあまり高くならないと思われるスタンドが週に2回地域に配達していると聞き、そちらと契約しています。

 

2020年12月22日火曜日

今朝は今季一番の寒さでした

 この所、早朝の気温はマイナス8度止まりでしたが、今朝はなんとマイナス11度と二桁まで下がりました。 おかげで室温も17度と、布団から出たらちょっと寒くて、速攻で灯油ストーブを点けました。

気温の低下イコール晴天ということで、朝から青空がでていましたが、所々に雲が残っていました。 先週一週間かなりの雪が降ったと思っていましたが、山の斜面はどことなく黒々としています。 真っ白な山肌を見るためには、もっと雪が降ってくれないといけないようです。

こちらの写真は大井地区から撮ったもの。

 斑尾山方面。


 用事を終えて黒姫駅前の萬屋酒店さんへ行き、酒粕を買い求めました。 今の時期だけの大信州の酒粕はなかなか美味しいのです。

隣の旅館「ふじのや」さんを写真に収めました。 10数年前、観光協会主催の黒姫山登山会の際、早朝の集合場所が黒姫駅であったこともあって、こちらに宿泊し昼のお弁当もお願いしたことがあります。 表玄関から入ると広いタタキになっていて、停車場○番と彫られた看板のようなものを見た記憶があります。


2020年12月20日日曜日

週初からはじまった大雪はやっと終わりになりそうです

 

 大雪に見舞われた日本海側各地と同様に、信濃町でもたいそうな雪が降り、信濃町の中でも比較的降雪の少ない当地でも、今週の降雪量を積算すると1メートル前後はあったように思われます。

当方は人力で除雪作業をしており、軽い除雪用具を使っていても、日々の疲れが溜まってくるので、今日あたりはかなり動きが鈍く、ちょっと作業しては休むといった連続でした。

聞く所によると、今回の大雪で、町内で除雪機を使って除雪されていた方が機械に巻き込まれたのでしょう、大怪我をされドクターヘリで救急搬送されたとのことです。

重機を使っていなくても、畑に雪を捨てていると、締まっていない雪に足がズボズボ入って身動きできなくなることもあります。 用具の角で怪我をすることも考えられますので、無理しないようゆっくりと作業をしようと思います。

今週の天気予報ではお日様マークの日が多そうなので、しばし体を休めることができそうです。


2020年12月19日土曜日

除雪作業のおかげで睡眠はバッチリ

本格的な雪降りは15日から始まり、昨日は一時日差しが出ましたが、いまだに降り続いて明日の昼頃まで降るようです。

今朝の積雪は15センチほどで、通算すると70センチ前後にはなっていると思われます。

今週になって除雪作業に明け暮れていますが、常時、スマートウォッチをつけているおかげで、日々の歩数が分かり、一昨日は1万2千歩、昨日は8千歩、今日は1万歩と、雪捨て作業のおかげで、普段2時間ほど散歩すると同じ歩行をしています。

そのおかげで床につくとすぐに睡眠。 余分な夢も見ずに、早朝の除雪ブルの地響きで目が覚めるのです。

毎日の作業の最後は、車道との間にある消火栓を雪の中から掘り起こすことです。 時々、消防団が来て、雪に埋もれていないか点検していますが、そのくらいのことはできる者がしなければと思っています。


ただ、除雪作業をしていると色々気づくことがあります。

除雪作業に集中していると、自動車が近づいていることに気づかないことがあります。 気づいていないと思われたらホーンを鳴らしてほしいです。 また、自動車はキープレフト走行が原則ですが、左側で作業をしている人がいれば、多少右によけ避けて走行してほしいものです。 そして速度も危険を感じさせないほどにゆっくりと。

除雪機で除雪されている家も多いですが、除雪機を使っているとエンジン音で自動車が近づいているのに気づかないことが多いです。 ホーンで車がいるよと知らせることも必要です。 除雪機を動かしている方は、常に自動車が近づいてこないか注意してほしい。 そして、飛ばす雪の中に石が混じらないよう気をつけることも大事です。 飛ばしている雪がアーチになっているので、その下を車が通ればいいと思っている人がいますが、その中に石が混じれば車を傷つけることになります。 除雪作業に関しても、両者ともに気遣いがほしいものですネ。

 

2020年12月17日木曜日

雪掘り作業はまだ続く

 今朝も積雪がありました。 週初からの積雪量は50〜60センチではなかろうかと思います。 従い、新潟県に近い野尻や黒姫高原の方はもっとたくさん降っていることでしょう。

 

でも、町の除雪ブルは朝5時前後に1回のみでした。 昨日は今季最初の出動でしたから、ドライバーの方は慎重に作業されたのでしょう、午後も来てくれていました。

当方の地域に来ている業者さんは丁寧に除雪してくれ、車の出入りがある家では、排土板の向きを少し変えて、排土板から漏れる雪を少なくする工夫をされています。 家のない敷地ではそのまま通過しますので、かなりたくさんの雪が残っているので、比較するとよく分かるのです。

しかし、ある地域では、ブルを運転するだけの作業で、排土板からこぼれる雪については頓着がないとのこと。 こぼれた雪は締まっていて、除雪道具で避けるのも大変。

一手間、二手間かかってしまいますが、排土板をあげて敷地内に少し進んでから、排土板を降ろして道路との境にある雪を道路側にかいてくれる業者さんもおります。

すこ〜しで良いから、ちょっと気を使ってくれると、年寄りは大変助かるのです。

さて、ここ20年位の間、「吉鉄」の鉄製のスノーダンプを使って来ましたが、まず鉄なので重く、最近は雪離れが悪く、捨てられる雪の量はわずかになってきました。 クリアラッカーを吹き付けることで雪がこびりつかないようにはできるのですが、それも一時。

そこで、今日は、アルミとポリカボネートのスノーダンプを買って来ました。


 

アルミもポリも以前に使っていたのですが、どうしても無理すると裂けるなどして劣化が早いので使っていませんでした。 でも、軽さは何物にも変えることができません。 特にアルミのは、屋根から落ちた締まった雪でも難なく割って運べます。

今日の作業では、腕の疲労感がほとんどなく、いい買い物をしたなと思っています。

今日の昼には一時晴れ間が出ていましたが、夕方近くになると再び雪降りがはじまりました。 明日は小休止の日になりそうですが、明晩から明後日にかけて再びまとまった雪降りになる予報のようです。

 

2020年12月16日水曜日

豪雪の国になりそう?な雪降りとなってきました

 今週になって、北海道から日本海側にかけて雪降りになり、今日あたりはどこも大雪になっているようです。

豪雪の信濃町にあって、当地は比較的雪は少ないものの、今日になってしんしんと降っており、朝方4時台に除雪ブルが来たと思ったら、午後2時過ぎにも来て、道路の排雪を行ってくれていました。

シーズンに入ったばかりで湿った雪なのでしょうか、除雪用具にこびりついて重く、当方の体力不足もありますが、それなりに大変な作業となっています。

昼間に除雪ブル(除雪ドーザー)が来てくれると、一気に道路の雪を運んでくれますので大変助かるのですが、ブルが来る予測をたてて、敷地内の雪を排雪するのも体力が要ります。 出そうと思ったら、ブルが一気に通り過ぎてしまい、泣く泣く相変わらず人力で排雪することもあります。

さて、こう大雪が降って寒くなりますと、トラブルというか事故が起きることがよくありますが、つい2日ほど前、長野県内では、家屋火災で幼児4名が亡くなるという痛ましいニュースがありました。

 (信濃毎日新聞サイトより)


詳細はよく分かりませんが、寒くなってきて灯油ストーブの取り扱いを間違えてしまったのでしょうか、この世に生を受けて、まだ数年にもならないのに幼児が他界されたという報に接し、遣りきれない思いでいます。

ご両親や関係者の思いはいくばくかであろうか、計り知れないものがあることでしょう。

当地においても、排雪した雪山のスロープで遊んでいた少年が、緩んだ気温で落ちてきた雪に埋もれて亡くなったという事故がかつてありました。

なにか、途中に言葉がけ一つでもあれば、そういう悲惨な結果にはならなかったであろうと思うと、やはり日頃から事故が起きるかも知れない、事故に遭わないためには何をすれば良いのか、そんな意識を常に持っていなければと思っている所です。

(12/17追記)

ネット検索すると、本件の火災発生状況が少し見えてくる気がしてきましたが、1階での燃え方がひどいという報道もあり、ひょっとしたら灯油ストーブの側で洗濯物を干していたのではとないかと思いました。 我々も似たような経験がありますが、ストーブの火から離れた所で洗濯物を吊るしていました。

あるいは、ストーブの消火を意識しつつ、一時のつもりでいたのに、幼児の添い寝で母親が一瞬まどろんでしまったかも知れません。 どちらにしてもニュースのコメントには母親を非難するものが多く見られます。 確かに不注意であったものでしょうが、お子さんをなくされた悲しさはいくばくか、そんな状況にあって、傷口に塩を塗りたくるようなコメントは人がなす術ではありません。

(追記了)



2020年12月15日火曜日

いよいよ雪国生活になりそうな気配です

 昨日から雪が降り出していますが、その量はまだまだ少なく、今日夕方になって、やっと10センチほどの降雪です。 まぁ、今週の天気予報を見ると雪マークの日が多いようなので期待していましょう。

 

我が家は信濃町でも積雪量が比較的少ない地域で、やはり多いのは新潟に近い野尻、その次が柏原といった感じで、飯綱町との境まで来るとかなり少なくなります。

雪の季節に入って一番気をつけたいのが自動車の運転です。 タイヤをスタッドレスに履き替えるのは鉄則ですが、路面凍結や積雪を意識せずに、これまでと同様の速度で走っていたり、車間を詰めたりしていると、急なブレーキやハンドル操作で思わぬ事故になることがあります。 急に吹雪くと視界が悪くなりますし、道路脇の側溝にも注意が必要です。

戸隠や斑尾など既に開いているゲレンデはあるようですが、多くは今週末そして来週末から営業するようです。 コロナ禍の今冬、互いに「蜜」にならないよう気をつけてウインタースポーツを楽しみたいものですネ!

 

2020年12月14日月曜日

湿度計、どれが正確なの?

 11月頃になって、外気温が急激に下がると、窓辺のサッシには結露した水滴がいっぱいつくようになりますが、12月に入るか入らないかという時分になると、なぜか結露が少なくなります。

乾燥しやすくなってきたということでしょうか、あるいはストーブを焚いているので、室内の水分が煙と一緒に排出されているのかもしれません。 その分、室内の空気が乾燥していることに気づくわけで、やおら加湿器の登場となります。 家内は、特に就寝時喉がひっつくほどに乾くといいます。 でも、加湿器って動作音がかなりするんですよね。 就寝していますので、加湿器を弱めにして、ストーブの火もかなり小さくなっているはずなのですが、そんなことが目下の所、課題となっています。

そこで、室内に置いてある温度計の湿度をチェックしてみました。

こちらの温度計には食中毒警戒ラインが赤く塗られており、温度と湿度の両方の針が赤ラインにあったら警戒せよということらしいので、こちらを基準として湿度42〜4%の時、それぞれをチェックしてみました。

 

こちらは無線で外気温を計測する機能があるもので、マニュアルは英語ですが、たぶん中国製でしょう。 湿度26%でちょっと低すぎの感。

因みに、湿度の下の933という数字は気圧です。 標高700m近い所にいますので、その分数値が小さくなっています。


こちらはAmazonで、2個990円で入手したもの。 38%、ほぼ基準に近いです。


こちらはピーターラビットの温度計ですが、35%で、基準値からは少し離れてます。

こちらは百均で買った温度計ですが、40%ですから、ほぼ基準値に近いです。

ということで、温度計によって湿度の値はバラバラかなと思っていたのですが、こうやって見ると、どれも意外に近い値を示しており、唯一、外気温も測れるアメリカ(中国?)製温度計の湿度がかなりアバウトのようです。 ただ、今日パンを焼いたり調理していたりしていたら、室内に蒸気が廻って湿度60%になり、このデジタル温度計もほぼ近い値を示していました。

で、結局、どれを信ずればいいのかなと、これがまた難しい。 決定打がないんですね。

 

2020年12月12日土曜日

野沢菜などを求めてドライブ!

 いよいよ12月も中旬に入ってきて、おせちの材料を少しずつ買い貯めておこうと、先日、小布施町へ栗餡を求めて出かけました。

まず目指したお店は松仙堂

松仙堂は上信越道小布施パーキングに近い所にあるのですが、栗畑の中にありますので、ちょっと分かりにくい。 でも、近くに行くと看板が立っていて道標を示しています。


 

そして、桜井甘精堂の本店へ。 こちらでは栗ペーストやかのこを求めました。


そのあとは中野市を通り越して飯山市へ向かい、道の駅「千曲川」で、ごぼうや山芋、そして野沢菜を買い求めました。 正月の準備にはまだ日があるということでしょう、ごぼうや山芋は少なかったですが、木島平のナメコが美味しかったです。 ついでに道の駅から一段下がった所にみゆき農協のスーパーがあるのですが、ここの品揃えはなかなか立派で、バターや生クリームなども紛い物でない本物が置いてあります。 長野県内のスーパーといえばツルヤが筆頭でしょうが、こちらのスーパーも遜色ないほどの店構えだと見受けられました。

 

 

野沢菜は、信濃町や近隣ではそろそろ終盤に来たようで、店頭になかったり、あってもしなびていたりして、茎が太くて長いものはなかなか手に入らなくなりました。 そこで飯山まで出かけたわけで、標高が300mほど下がると、野菜の生育もかなり違うようです。

家に帰ってからは、今季4度目か5度目の野沢菜漬け作業となりました。

 

 

2020年12月10日木曜日

ナイキのCMが素晴らしい

 NEWSWEEK日本版に記載されたコラムを見ました。

12/3 ナイキCMへ批判殺到の背景にある「崇高な日本人」史観

12/8 ナイキCMがマーケティング戦略的に正しい理由


2分ほどのCMですが、ナイキという名称や商品をことさらに明示するのではなく、若者が日常どんな気持ちで生き、辛い大変な思いを感じながらも躍動しようとしているという姿を写していると思いました。 すばらしい映像です。

これに対し、ネット右翼からは批判のコメントがあるそうです。 与党政治家に拘泥するようなネット右翼の面々は、「崇高な日本人」を貶めるものとしてこれを捉えるが、「陰湿で陰険な蔑みを繰り返し、日本という国を最貧国にしているのはネット右翼に類する日本人そのものではないかと思うのです。


2020年12月6日日曜日

今年の野沢菜漬けは美味しい

11月中旬になると、北信地方では野沢菜漬けがそこかしこで行われ、一種風物詩になっています。 特に野沢温泉の共同炊事場で温泉を使って野沢菜を洗う様子などはテレビ放送の恰好な材料になっています。

我が家でも11月23日の勤労感謝の日の前後に、寒さを押して野沢菜を漬けていましたが、我々の食が細くなったこともあって、大量に漬けることはなくなりました。

野沢菜が不作の年はあちこちの直売所を回っても手に入らなかったことがありましたが、今年は12月に入っても直売所の店頭には並ぶほど豊作であったようです。

そこで我が家でも、簡易的な醤油漬けをして、毎食時テーブルに並ぶようになりましたが、今年の野沢菜漬けは特に糊があって、しかもサクサクとした歯ごたえもあり大変美味しいです。

信濃町でも野沢菜を漬ける家は多いようですが、スーパーなどで売っている漬け元を利用される方が多いようです。 漬け元ですと化学的な添加物などが入ってしまうことになります。

野沢菜の本漬けは塩漬けから始まりますが、我が家では、洗って刻んだ野沢菜に醤油、砂糖、酢を注ぎ重しをのせ、毎日かき混ぜるなどする簡易漬けで食しています。

 

塩漬けしていると、塩加減の塩梅が難しいようです。

2月や3月頃になって、古漬けとなった野沢菜漬けを以前頂いたことがあり、これを刻んで乾煎りすると、なかなか美味しいフリカケになるのですが、大所帯の寮でないと、大量に漬けることはなく、そんな古漬けをいただくこともありません。


2020年12月4日金曜日

針ノ木集落から野尻湖周遊道路へと散歩

 冷たい風が吹かず、小春日和の時はなるべく散歩に出るようにし、2時間前後の1万歩を目指して歩いていて、3日には、近くの針ノ木へ出かけました。 「針ノ木」と書きますが、話し言葉では「ハンノキ」と発音することが多いようです。

 この地域は、上信越道・黒姫野尻湖パーキングがある一帯で、ブルーベリー畑が多く、今は積雪で枝が折れないようにと、しっかりと雪囲いがされています。

 

一部車道の隣の一段高い所に家屋があることから、あちらが旧道だなと思われます。

ふだんはあまり気にしていなかったのですが、その旧道に赤い鳥居が見え、その先が参道というか道がつながっているように見えたので、しばし探検してみようと近づきました。

 

鳥居の手前には狛犬がしっかりと設えてあります。

 

彫りの深さがはっきり残っているのから判断すると、それほど昔に建立されたものではないようです。 どちらが「阿」で「吽」なのでしょうか?

出雲大社の説明ページを見たら、口を閉じている左が狛犬で「」、口を開けている右が獅子で「」だそうで、狛犬には角がある由。


 

鳥居をくぐって真っ直ぐに坂を登ると、長年の落ち葉が積もって坂は踏みやすく、ほどなく灯籠が立ち、その先に小さな祠がありした。

さらにその先がどうなってるのかと登ってみたら、広場に出ました。 でも広場に降りるにはちょっと高く、横の林道と思われる所に降り、広場の先には舗装路がありました。

さて、ここは何処かと推測し、横の林道は、針ノ木から富濃に降りる高速道手前の交差点から昔の間道でしょうか山道があり、その繋がりであろうと推測しました。 そうなると舗装路は野尻湖周遊道路であろうことがわかります。

そして、周遊道路の途中から「子供みらいの森」へと登ってから再び周遊道路に戻り帰ってきました。 雪のない時期ですと、森の中に建てられた鐘がずいぶんと高い所から下がっていることがわかります。

 

途中の道で白い花が咲いたような木をみつけ、よく見たら、タンポポの黄色い花が最後に白い綿毛になって胞子が風で飛んでいきますが、あのタンポポと同じように子孫を増やすための綿毛ではないかと思われました。

 

散歩を終えた夕方には曇りだして、夜には雨から霙に変わり、翌朝の積雪は4〜5センチほど。 いよいよ雪国に入るのかなと思われましたが、湿った雪でしたし、これから降ったりやんだりを繰り返しながら、本格的な雪国になるにはもう少し時間がかかるのでしょう。


上越妙高タウン情報に、4日未明「国道18号妙高関山に除雪車初出動」という記事が掲載されています。