信濃町インターから黒姫高原に向かう道路も整備され、真っ直ぐ柏木立まで車を走らせることができるようになったが、あまり道が良すぎて冬にはスピードを出しすぎて事故になるのではとちょっと心配になった。
インターのETC据付工事も28日の開業にむけだいぶ進んでいるようで路面の表示塗りも終わっていた。
今日は雨天でしかも平日のため高速道路は車両が少なくて走りやすく、制限速度の2~3割増しでついつい走ってしまいがちであった。 そんな中、山梨県内を走行している際、山梨33ナンバーのグレー色のスカイラインを追い越した所で、二人の黒い頭がチラッと見えた。 ひょっとしたらと思い、ただちに走行車線に変更しほどほどの速度で走っていた所、やがて速度を上げていた車を追尾して行くスカイラインが目に入ったと思ったら赤色灯が点滅し始めた。
現代の車の性能から見ると制限速度で走れというのは所詮無理だし、速い車に合気するのも人間の特性であろう。 パトカーにつかまらなければいいという話でもなく、渋滞もなく気持ちよく整然と走行できるような道路行政ができれば、速度取締りなど不要のものだと自問してしまった。
(旧徒然日記から転記)