本ブログの右サイドにHPへのリンクを表示してあるが、フォトジャーナリストの広河隆一さんが主宰しているフォトジャーナリズム月刊誌「DAY JAPAN」の購読期限が先月来て継続を申し込んでいたら、次の号とともにこの写真が送られて来た。 何とも可愛くて無邪気な子供たちの笑顔が実にいいと誰もが思われるに違いない。 写真には、「レバノンの首都、ベイルート郊外になるパレスチナ難民キャンプの子どもたち。 1984年」と表示されているが、この笑顔はほんの一時で、彼等は大きくなるに従い紛争や殺戮、貧困という、避けられない現実を知っていくのであろう。
以前、書いた記事の中からイラクで苦しむ子供たちの写真をスライドショーで表示してみた。
テロ対策とか米軍支援という日本軍隊の活動が、直接ではないにしてもこのような痛ましい子供達を生んでいることを知って欲しいと思う。 9.11、アフガニスタン、イラク、パレスチナ、グルジア、解決されなければならない問題は数多い。 その一端でジャーナリストとして活躍されている広河隆一さんやDAYS JAPANのことはこれまでもこちらに記事を残して来た。 間もなくクリスマスがやってくるが、クリスマスは平和の象徴であろう。 平和への手助けとして我々に何が出来るか一人一人が考える時季にあると思う。 社会の不正義に対し傍観者では決してあってはならない。
- 2008年3月29日NAKBA、再び
- 2008年3月28日パレスチナ・慟哭の大地
- 2007年12月18日ナクバ(NAKBA)
- 2006年10月21日DaysJapan
- 2006年10月 4日広河隆一さんの講演会に行く
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