ブラックベリーというのはアップルのiPhoneと同じく携帯情報端末機能を備えた、いわゆるスマートフォーンである。 もともとカナダのRIMという会社が開発販売しているものだが、北米大陸ではiPhoneより使われているらしい。
日本ではドコモがビジネスマン向けに販売していたが、昨今個人にも販路を広げているらしい。 当方がビジネスマンの世界と全く関わりを持たないせいか、日本で使用している姿を見たことはない。
そんなブラックベリーを海外の赴任先から一時帰国した息子が会社からの貸与物だと見せてくれた。 PCやPDAと同じくブラウジングやメールを使用できるのだが、通常のホームページは小さくて文字が読めない。 当然部分的な拡大表示はできるのだが、何か操作がややこしい。 そこで、当サイトで見られるようにしているiPhoneページを表示してみた。 これなら十分に読み進めることが出来る。 でもキーボードは小さい。 海外の体型の大きな人がこんなに小さなキーを押して文章を入力するのか、ちょっと不思議な気がする。
でも、海外で英語版を購入しても各国語用追加ソフトをダウンロードすれば、日本語表示に漢字変換機能も付加できるとのこと。 PDAのように便利に使えそうだが、ローミングサービスを利用すると手数料が高いので日本での通話は使わないらしい。 なお、キーボードの上部中央にある白い○がジョイスティックで、マウス操作とクリックが出来る。
2 件のコメント:
日本版のブラックベリーのリリースはやっぱり2008年の頃だったのね。今はBold9700も出回っているそうだ。
玩具っぽいトラックボールがトラックパッドになったようですね。 スマートフォーン市場が拡大に増えているとか、ソニーエリクソン機がドコモから出すとか、アップルの新タブレットがどうのこうのと、我々庶民にははるか山の向こうの話のように思えます。
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