例年であれば我が家の屋根から滑り落ちた雪が溜まって、タラの木も埋もれてしまうのだが、今年はいまにも芽を出しそうなほど隠れずにいる。 野菜売り場へ行くと栽培物であろう3~5cmほどの可愛いタラの芽を売っているが、あまりに小さくて買う気にならない。 我が家の前出の、このタラも、ほどほどの大きさの芽になると見知らぬ人に取られてしまうことがある。 目の前にあるからと油断ができないのが山菜なのである。この所、家内はよく胡桃パンとベーゲルを焼いているが、今日は2度もベーゲルを焼いていた。 当然国内産の地粉を使っているのだが、粉によって味が随分と異なる。 巷のベーゲルには色々混ぜ物をして売られているようだが、自分は粉の味を楽しむ、何も入らない物を好む。 半分にして、トースターでややカリカリに焼いて、やはりこれも何もつけないのが美味しい。


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