さて、先月に購入したMacBook Proに仮想OS環境を設定しウインドウズXPをインストールしたことは以前に書いたと思うが、さらにウインドウズにはアパッチをインストールしてブログシステムであるMovableTypeを使えるようにした。 使えるようにしたと言っても、PerlやImagemagickのバージョンで悩み、SQLITE2のインストールでも結構手こずった。 結果どうにか動くようになり、ルーターが障害中なので、Blogspot版に投稿しながら、ローカルサーバーのブログにも記録している。 ローカルで記しておけば、ルーター障害を復旧させた時に本番サーバーのファイルを入れ替えるだけで作業が終わってしまうわけだ。
そして、この仮想OS環境に、リナックスを加えた。 以前中古PCにFedoraを入れてサーバーを立てようとしたのだが、それまで懸案だったウインドウズサーバーが順調に稼働していることもあって、途中でそのままになってしまった。 折角、仮想環境があるのならと、今回Ubuntu(ウブントゥと発音?) , Fedora , Knoppix を入れてみた。 このインストールにも結構手こずり、何度も4Gbもあるバイナリーファイルのダウンロードを行った。
まだ日本語変換がうまく動作しないなどあって、とりあえず起動できたという状態である。
仮想OS環境を提供するParalles Desktopがそもそもウインドウズを動かすことを念頭に開発されたようで、マウスカーソルをMacとWindows上を随意に動かせ、書類とマイドキュメントのファイルを共有できるなど非常に使いやすい。 しかし、リナックスのウインドウからマウスカーソルを任意に出せず、キーボートのControl+Option押下でMac環境に移るのだといちいち指示しなければならない。
3つのリナックスの中で、Knoppix が一番軽そうで、Fedora が重く起動時のジャーンという音は途切れる。 しばらくはリナックスの比較と学習にこの仮想OS環境を使おうと思う。 不要になればいつでも削除できるので1台のPCにインストールするより気分的には楽である。
0 件のコメント:
コメントを投稿