さて、1ヶ月ほど使ってきたMacBookProだが、このインテルマックには、TimeMachineというバックアップ用の便利なツールが備わっている。 しかし、バックアップ対象はユーザーファイルなどに限られており、ファイルを誤って削除した場合などの復旧には役立つが、HDシステム全体が死んだ場合だと、交換したHDにシステムファイルをインストールDVDからセットアップする必要があり、それからバックアップしたファイルのリストアとなるので、かなりの段階を踏むこととなる。
それより、むしろ内臓ディスクとうり二つ(クーロン)のHDを定期的に作成しておき、万一内臓ディスクが死んだ時は、バックアップしておいたHDと単純に入れ替える方が手順としては大変簡便である。
そのためのツールが、CarbonCopyClonerというソフトである。 ファイルの単純コピー作業なので時間がかかるであろうと寝る前に設定しておいたら、170Gb程で5時間余りかかっていた。 ただ、終了間際に、シェルツールが見つからないというエラーメッセージを出していた。

そこでCCCのメニューの詳細設定を見たら、次のウインドウが表示された。

ちなみに今日アップデートされたCCC3.2.1では、デフォルト設定で本欄が空欄となっている。(差分バックアップであったが同じようなメッセージは表示されなかった)
もう1台のMacでもこのCCCのバックアップを試みた。 たぶんバックアップ作業は同様に行われるのだろうが、パワーPCではバックアップディスクからの起動はできないと、最初から注意メッセージを表示していた。

さて、もう一つSuperDuperというバックアップソフトを見つけた。
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