
燕温泉に一泊してスキー教室に入って来た。 20年近く前、四十の手習いでスキーを始めたものの、自己流の滑り方をし、しかも1年に1回ほどのスキーでは上達するはずもなく今日に至っていた。 今回は誘われるままに参加して、二日にわたって宿のご主人がつきっきりになって教えてくれたのだが、二人して覚えの悪い生徒に大変往生されたのではないかと思う。
滑ったゲレンデは赤倉観光リゾートスキー場で、まずは基本形のボーゲンからはじまった。 スキーはボーゲンから始まってボーゲンに終わるそうだ。 そして、「右→立つ 左→立つ」という、ターンの都度板の中心に立つという意識が必要だと言われた。 そして呼吸法も大事だと。 こんなことは一般の教室では教えられない項目であろう。

ゴンドラで上がって行くと眺望が開け、正面には斑尾山、右手に野尻湖、遠くには野沢温泉や新潟の山々が見えて来た。 左手遠くには日本海が見えることもあるそうだ。 携帯電話のカメラでしか写せず、広大な峰々を明瞭に撮れなかったのが残念であった。

今年はこちらも温暖化による小雪であったようで、ゲレンデ情報の積雪は2mとなっていたが、実際には1mほどではないかと思われた。 気温が高いのでゲレンデの雪はシャーベット状態で、ちょっと気を許すと逆エッジになってしまい、とんでもない姿になってしまう。 来年はもう少し雪面の良い時期に来て滑ってみたい。

ゴンドラで上がって行くと眺望が開け、正面には斑尾山、右手に野尻湖、遠くには野沢温泉や新潟の山々が見えて来た。 左手遠くには日本海が見えることもあるそうだ。 携帯電話のカメラでしか写せず、広大な峰々を明瞭に撮れなかったのが残念であった。

今年はこちらも温暖化による小雪であったようで、ゲレンデ情報の積雪は2mとなっていたが、実際には1mほどではないかと思われた。 気温が高いのでゲレンデの雪はシャーベット状態で、ちょっと気を許すと逆エッジになってしまい、とんでもない姿になってしまう。 来年はもう少し雪面の良い時期に来て滑ってみたい。
泊まった燕温泉のスキー場は既に閉鎖されており、旅館も数軒営業をやめたと、ここにも不況の嵐が吹いているようだ。
間もなく南からツバメが渡って来るのだが、産まれたての卵やヒヨをカラスが食べてしまうそうで、年々渡って来るツバメの数が減少していると聞いた。 都会ばかりでなくこんな山奥ででもカラスによる被害は大きいようだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿