二日かけてやっと家の周りに積もった雪を片付け、薪束を雪の中から掘り出した。 屋根から滑り落ちた雪は1mほどに積もり、そのままにすると窓辺にたどりつきそうな状態であったので、どうにか間に合ったと言える。 そして、窓辺やトイレの汲取り口に雪囲いを置いた。 万一これから雪除けが出来なくてもこれで安心である。
今日も薄日が出たり小止みになったけど雪は今なお降り続いている。 昼間除雪車が2度来たが、夕方の降りを見ていると明日も朝早く出動するであろう。
除雪をしていて何か良いことがあるか考えてみた。 まずは運動不足の解消であろう。 雪道の散歩は非常に危険である。 雪踏みやスノーダンプでの片付けはほどほどに体力を要するので具合がいい。 その点、除雪機を使う家ではあまり運動にはならないと思う。
もう一ついいことは、一時だけなのだが庭が広く見えることである。 のり地に雪を捨てて行くとだんだん積み重なって庭が広くなって来る。 良いことはこの二つくらいであろう。
逆にマイナスを考えると沢山出てくるが、一番は隣地との争いであろう。 こちらへ雪を捨てた捨ててないとトラブルになるケースは多くあるそうだ。
そう言う我が家でも隣地から雪を捨てられている。 「お互い様」という気持ちもあるので、雪を捨てられて困らない場所であればいい。 我が家の場合、隣地の境に薪束を置いている。 ここに雪を捨てられているので掘り起こすのに大変な労力が要った。 普段、留守にしているので分からないだろうと隣地の主人は思い捨てたようだが、捨てた雪山の形から見て隣地から捨てたというのは歴然だし、捨てる作業を見ていた人の発言もあるのである。 怒鳴り込むのも大人気ないので様子を見ているが、機会を見つけて申し入れようとは思っている。
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