大雪で町のブルも忙しいのであろう、早朝ひとかきしてすぐに去ってしまった。 少し小止みになってから除雪作業を始めようと思っていたら、ご近所で屋根に積もった雪を下ろす作業に入っていたので、それを見て我が家も雪除けをしなければと重い腰をあげた。 家の周囲を片付けるのに丸一日かかると思っていたら、天候がよくなり客人も手伝ってくれて、午後には早々と作業が終わった。
それにしても昨夜からの降雪は大変な量で、除雪作業が終わった体にやや疲労感を感じている。
昨日から来られていた客人は雪が見られるだけで良いと仰っていたが、午後から天気が良くなったこともあって、野尻湖と黒姫山を見てもらおうと周遊道路を走ったが、除雪した雪の壁があって、ゆっくり湖や山を見る場所が見つからなかった。 そして、柴津の称名寺に寄ったら、反戦への旗印である石の鐘がぶらさがる鐘楼や古木の枝垂桜が雪の中に静かに立っていた。
夜8時、気温はマイナス5度で雲のない空には星が輝いている。 妙高市方面からドンと音が聞こえ空が時々明るくなっていたのでネットで調べたら、7時から杉の原でどんど祭りが行われている由。 その花火の音と光のようであった。
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