昨日記したiPadだが、使いみちが何なのかよく分からなかったが、コメントをいただき考えたら、もっぱら家内での利用であれば使い勝手が良さそうに思えて来た。 ソファーに座りながら、新聞をみたり本を読む。 ウエブサイトや映画なども見られるわけだから、そういう状況なら自分の場合でもありそうだ。 日記やメールを書くのもわざわざPCデスクに移動しなくて済む。 そう思えて来たらにわかに食指が延びそうな気配がする。 iPadが電気店の店頭に並ぶようになったら、まずデジタルフォトフレームなどは売れなくなるでしょう。
さて、今日の話題は、Appleでも果実のりんご。 信濃町でもりんごの木を植えている方がおられるが、もともと豪雪の地なので枝が折れたりして生産農業には向かない。 近隣の生産地といえば、信濃町から200~300m下った旧三水村、旧豊田村、旧豊野町であり、これらの場所からとれるリンゴをこの20年の間色々な農家から購入して食して来た。 りんごの収穫は、8月下旬頃から徐々に始まり、つがる、陽光、秋映、おうりんなどと順次取れだし、最後は収穫の王座にあるふじであるが、りんごは雪にあたると表面が変化し商品にならなくなり、11月中旬以降農家の方々は空を見ながら採り入れている。 我々が食すのは主にふじで贈答品などにも利用するが、だいたいが12月中に購入する。 最近の農家には冷蔵貯蔵庫があって3~4月まで保存し出荷ているが、これらのりんごは温かい地方に送るとすぐにほけてしまう。 先日、農家で美味しいリンゴを分けていただき知人に送付し、その知人は冷蔵庫の野菜室に保存していたのだが、味が何か違うと家内にそのリンゴを持って来た。 家内が食べてやはり味が違うのであった。 その同じリンゴを今黒姫の我が家に置いて毎日食しているが、味は変わらず大変美味しい。 我が家ではりんごを納屋というか別室の台所に置いているが、ここは冷蔵庫より冷たく、外気温と同じく0度を上がったり下がったりしている。 冷蔵庫の野菜室は5度程の温度であろうか、りんごを保存するにはこの温度では十分でなく、やはり0度ほどでないといけないことが分かった。 ということで、ふだんの生活では美味しいリンゴを食べるのなら収穫後日の浅い12月中の方が良いということだと思う。 そんなことに気づいて、年を明けてからのリンゴの購入は今後控えることにした。
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