いつも書いているが、当方はテレビのニュースやワイド番組も新聞記事も見ておらず(テレビはないし新聞は購読していない)、ネットで配信されているニュースしか見ていないのでこの所の世間の様子は分からないが、国会が始まって政局はどんな動きをしているのであろうか、それないりに気になっている。
今日見たブログ記事のうち、きっこのブログでは、「東京地検特捜部がまたデマをリーク」という記事を掲載されているし、さらに江川紹子さんの「東京地検特捜部の判断は常に正しい、のか」を紹介している。 さらに植草一秀さんは、19日付けの「悪徳ペンタゴンが小沢一郎氏攻撃し続ける訳」の記事で鈴木宗男さんの民主党大会での挨拶を文章に記されている。 さらに植草さんは、今日付けの「CIAに支配され続けた日本政治の基本構造」で、戦後政治の中でアメリカのために検察や警察は働き、その一例として特定の政党や政治家に有利になるよう暗躍してきた状況を詳しく説明されている。
こういった記事を読むと、新聞やテレビのニュースは全く信じられなくなるし、みのもんたの番組などは馬鹿らしくて見ていられないはずだ。 それは、右翼とか左翼という思想を単純に割り切る問題ではなく、日本という国と国民のために彼らがいかに働き、尽くして来たかということに尽きる。 そして我々国民がこれまでどういう人物を政治リーダーとして選んで来たかということが問われているのである。
自分の思考は右でも左でもないと思っているが、日本人(日本という国に住む人々)の生活を守り、その安然のために働く政治家や官僚を正当なブロッガーは望んでいるのである。 畑違いではあるが、新右翼の鈴木邦男さんの意見には多くの人が賛意を示していると思う。
前置きが長くなった。 今朝の温度は5度ほどで昨夜からほとんど変わらず温かく、煙突掃除をしたのに昨夜は薪を焚くのをやめた。 そして朝はモヤが立ち込めて林や町の風景を隠していたが、空模様は雨から霙、そして雪へと変わっていた。
そんな中、雪世界の中で唯一の楽しみであるのがネット・ブラウジングだが、その中でも通販サイトは興味深く、昨日注文したものが届いた。 相変わらず韓国の食品で、キムチ、海苔、ラーメン、そしてマッコリという定番であった。 即席ラーメンは、日本のは味も量も乏しくて食べる気がせず、先日スーパーマーケットで輸入した辛ラーメンを買ったが、これも日本人向け仕様なのか美味しいと思えなかった。 そこで韓国にあるものをそのまま輸入した商品を見つけ買ったわけでした。 ラーメン(韓国語ではラーミョン?と発音)は麺が太くて満腹感があり、さらにスープにご飯を加えて雑炊にすると二度も楽しめる。 (たぶん)添加物が少ないのもいい。 キムチはキムチチゲにして、これが余ると次の食事で野菜などを加えて食し、最後に汁だけになるとやはり雑炊にする。 最後の最後まで楽しめるのである。
マッコリは、通常800ccボトルが1400ウォン(円にすると110円ほど)。 ミカンの産地であるチェジュド(済州島)で、みかんのエキスを入れたみかんマッコリを飲んだが、これは2500ウォン(200円ほど)と少し高くなり、食堂などで注文すると5000ウォン(400円ほど)と更に倍になっていた。 この懐かしいみかんマッコリが日本でも買えるのであった。 確か650円だから現地の価格からするとかなり高いが、韓国で出会った人々や体験したことなどを思い出すにはうってつけなのである。
居ながらにして海外の食品が数日で手に入るとは、実に便利な世の中になったものだと思う。
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