昨日に続いて今日も温かい一日で、夜になっても気温は6度と温かく窓を開けていても寒さを感じない。 暦では大寒だというのに、この温かさは尋常でないように思えるが、空には雲が広がっており天気は下り坂なのであろう。 天気予報を見たら、明日は雨に続いて雪ということなので、今日はつかの間の小春日ということであった。
そんな大寒の日に、薪ストーブと煙突掃除をした。 煙突を掃除するのは円筒に合わせたブラシを煙突に入れるだけの作業だと思われる方がおろうが、これが結構大変なのである。 煙突の内面についた煤を化学反応で取れやすくするチムニークリーナーという粉を数日前からオキ状態の時に撒いておく。 髪の毛を焼いたようなちょっと嫌な臭いがするが仕方ない。 3ヶ日間粉を撒いて今日実際の掃除をしたのだが、こびり付いた煤は塊になって容易には取れない。 手元に近い所は適当な金具を利用して取るが、中ほどにこびり付いた塊はブラシでは簡単に取れない。 ブラシをはずすと煤が室内に飛び出し、外側の煙突掃除の時には雪解け水が煤とともに飛んできて衣服を汚す。 終わった後は掃除機を回したりと結構大変な作業なのである。
完璧には取れていないので、これから頻繁にチムニークリーナーを振りかけ、頃合いを見て再び煙突掃除をしようと思っている。
さて、我が家のストーブは20年と使って来たが、その間に煙突の水平部分が傾いたのか、雪降りの日などでは溶けた水と煤が混ざって合わせ目から垂れて来ることが多くなった。 そこで、100円ショップへ行き、ブリキの小さなバケツ型の入れ物を買い、これにティッシュを丸めておき吸い取るようにぶら下げている。 見かけは悪いが垂れた水が飛び跳ねて周りを汚すよりは良い。
最後に、昨日今日快晴の空に白く輝いていた戸隠連峰を切り取っておいた。
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