今日は東京、名古屋、大阪などで雪降りがあったそうですが、黒姫の日中はほとんど降らず、夕方になってやっと降り始めました。 所が、降った途端に本降りとなって、これこそ雪国を思わせるような降り方でした。 夜7時、ちょっと用事があって車を出しましたが、国道を通る車は殆どなく、視界も悪くてちょっと恐る恐るの運転でした。
今夜の黒姫高原では、「天然雪と光の競演 童話の森イリュージュン」と題したタイマツやキャンドルのイベントがあったようですが、あんな雪降りではちょっと出かける気になりませんでした。 8時50分花火を上げることになっていましたが、9時25分頃それらしい音がしていたので、たぶん遅れて行事が行われていたのでしょう。
さて、黒姫の水道水(タップウォーター)は、黒姫山麓などの井戸からの湧き水を利用していると聞いたことがあり、そのまま飲んでも美味しく、パンを焼いても膨らみ方が違うと実感していたのですが、国からの行政指導があるのでしょうか、先日非常にカルキ臭さを感じたのでした。
そこで、非加熱水として販売している白神産地の水を注文し取り寄せました。 やはり薬品を入れたりしていない水は大変美味しいです。 真水でもその味は分かりますが、コーヒーや紅茶などに使うとその違いがはっきりと分かるのです。 因みに、昨年11月に来られた客人が土産にしてくださったコーヒーが大変美味しく、今はそこへ注文をしています。 店の名は、コーヒーモルティブ下北沢。 これまで馴染みのコーヒー店は何度も変わっており、最初に出会った味がいつまでも変わらないことを願っています。 このコーヒーを白神の水で入れたら、非常に柔らかい滑らかな味を味わうことができたのでした。
そう、黒姫の水で同じような想いを持ちたいのです。 以前は戸隠へ向かう途中の水汲み場へ何度も出かけましたが、黒姫にも美味しい水があるのです。 そういった黒姫山や斑尾山から生まれた自然の水を売り出せないのかということです。 地元では黒姫をブランド化して農産物などを広く知らしめたいと活動を行っているようですが、「水」はそういった産物の基本になるものだと思うのです。 できればカルキ臭い水道水はやめてほしいのですが、法律上難しければペットボトルで良い水を販売するのも一考でしょう。 「黒姫山麓 水明の水」とか「龍が住むという七つ池から生まれた黒姫の名水」などという名で全国に売り出したら如何でしょう。
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