今朝の積雪は20cmほどであったでしょうか、久しぶりに多い雪降りでした。 早朝に来たブルが道路の雪をかいて行ってくれ、その後に庭の雪捨てにスノーダンプで運ぶと、道がつるつるしてちょっと気を抜くと滑りそうで怖かったです。 でも、日があがるにしたがい道路の雪は溶けてしまっていました。
この所、早朝にマイナス10度近くになることもありますが、雪降りだけを見ていると何となく春の雪のような気にさせられます。 極寒の雪降りは1月のうちに終わってしまったようです。
今日ネットニュースを見ていたら、読売が配信した「 リモコンで雪下ろし」というタイトルに目が留まりました。 新開発の装置の具体的な内容までは分かりませんが、はたしてこれでうまくいくのか、ちょっと疑問に思われました。 装置の据付費用もそれなりの金額が必要でしょう。
我が家の近くにも、融雪装置を屋根や駐車場につけておられる家があります。 でも、高騰が続く灯油や電気を使うことから光熱費がばかにならないそうです。 しかも、うまく溶けて屋根の雪がなくなれば良いのですが、一部残ってしまったり、溶けた水が凍ってツララになったりと、思わぬ症状が見られるようです。
雪は一朝一夕に片付く問題ではないですね。 どちらにしても家を建てる時は、屋根から滑り落ちる雪の処理をどうするか考える必要があります。 隣地が山林など宅地でなければ、滑り落ちた雪を放ったらかしておけばいいのですが、隣人の住まいの場所であればすみやかに片付ける必要があります。 昨今、積雪が少ないとはいえ、雪処理で隣地とのトラブルというか、感情的なズレが生ずる可能性はたぶんにあり、それなりの気遣いが必要となります。 そういう意味でも家を建てる時は、冬を知り尽くした地元の工務店へ発注するのが肝要です。
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