フランス・ヴェズレー修道院のオルガン奏者であるダミアン原田師の日本における活動は富に盛んになって来られたようで、先日「地唄舞とシターという特異なコラボレーション」という公演案内をいただいた。 ダミアンさんの演奏などについては、これまでも昨年10月16日、2009年8月10日と記して来た。
パイプオルガンやシターなど西洋楽器を主に演奏されているダミアン師が、地唄・三絃に合わせてどんな演奏をされるのか非常に興味が湧いたが、残念ながら当日は黒姫にいて出かけることができない。 そもそも地唄とか地唄舞というものの理解が全くなく、Youtube で探したら、武原はんさんの舞の映像が見つかった。
和洋楽器のコラボレーションのはしりは、山本邦山さんの尺八ではないかと思うが、70?80年代の活動なので当時は生活に余裕がなくて全く記憶がない。 現在は、邦山さんの弟子にあたる藤原道山さんの演奏をよく聞いているが、ここにある「古武道」というアルバムは尺八とピアノ、チェロとの和洋楽器によるコラボ演奏である。 道山さんと共にチェロを演奏されている古川展生さんの曲も好んで聞いている。
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