経産省前テントひろばで実施されていた、大飯原発再稼動阻止に向けたハンストは今日の正午で修了したとのことです。 脱原発に向けてハンガーストライキに参加された方々の強い意思に敬意を表するもので、長い方は一週間水のみで過ごしたそうです。 後半では90歳になられる瀬戸内寂聴さんらが参加され、大手マスコミもやむなくでしょうが、大きく報道し衆目を集めたことであろうと思われました。 そして、本日、泊原発が定期検査のため停止し、日本の原発は全て停止することとなります。 いよいよ全原発停止によって日本の電力は不足するのか、その実態が明らかになる日々が続くことになります。
国民の生命が大事だと思っている、脱原発を求める人々と対峙する位置にある経済界ですら、電力対策や原発の稼働方針を決められず、煮え切らない野田政権に対しイライラ感をつのらせているようです。
いっその事、餓鬼の集まりのようで何も判断・決定が出来ない、アメリカのサーバントに堕ちている野田内閣に代わって、強いリーダーシップを持つ小沢一郎さんを復権させる方が、双方の立場にとっても得策ではないかと思えてしまいます。
さて、夜7時過ぎ、どこからか花火を打ち上げているような音が聞こえ出し、信濃町ではそんなイベントはないはずだがと思いつつ、妙高市観光協会のページをみたら、今日はいもり池近くで艸原祭(そうげんさい)が行われたとのことでした。
一方、信濃町では俳人・小林一茶の誕生を祝う一茶祭が5月5日に行われており、雪解け後の最初の大きなイベントなのでたくさんのお客さんが来られています。 今日も、午前中に出かけたら、元柏原小学校の校庭が駐車場になっているのですが、満杯でなかなか入れずに車の列が繋がっていました。
所狭しと出店がたくさん出ていましたが、あまり興味を引くものはありませんでした。 また舞台からは歌謡ショーのような歌声が聞こえていました。
小丸山公園
おもかげ堂
校庭(駐車場)の一角に、鉢植えの花を並べて「一茶祭り」の文字を模っていました。
校舎前では発動機展
体育館前で蕎麦を賞味しました。 うち手が違うとこうも味が変わるのかという見本のような蕎麦でした。
地震を体験できる起震車があるのかなと大型の車に近づいた所、交通安全協会が運転適性テストのようなイベントを実施しているとのことで、言われるままに椅子に座ってディスプレイを見ながらボタンを押すという簡単なテストを受けました。
パソコン画面を見る普段の癖で近すぎて座ったため、画面の中を動く丸表示を目で追うのが遅れてしまい、結果はちょっと悪いものでした。 でも、途中から画面からもっと離れてみていれば、目を動かさないで表示を視認できると悟ったのですが、あとの祭りでした。
係の人がもっと具体的にテストの意味を説明してくれれば良かったのにと、内心愚痴りました。 次の結果票中段の100%でない位置に対する認知度が悪いということのようです。
戻った、我が家のヤマザクラが満開となりました。
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