行政が被災者を手あつく保護し、再生への確かな援助策を施していれば、このような二次三次被害は発生しなかったはずです。 これは、国の棄民政策、行政の怠慢によるものなのです。
菅や枝野にはその認識が全くなく、かかる被害を増長させた民主党政権は、その責任をとって退陣すべきですし、総選挙などで国民にその信を直ちに問うべきなのです。
さて、黒姫では5月連休頃に田んぼに水がひかれ、今頃は苗植えが終わった頃だと思います。 と同時にカエルの鳴声が賑やかになって、山の緑が徐々に濃くなり、春から初夏の装いに移りつつあります。 そろそろタケノコ採りも始まり、甘い香りを放つアカシアの花も開きつつあることでしょう。
そんな中、先日、知人にお願いして黒姫の特産品の一つであるルバーブを送ってもらいました。 4月下旬、まだヒョロヒョロしていたルバーブの茎は日ごと伸びてきて、5月から6月にかけて最初の収穫期が来ます。 その後も間引きする形で根を傷めないように採り、最後の収穫は10月頃で、霜が降りるようになると、葉っぱは萎えるような枯れ方をしてしまいます。
我が家の畑のルバーブは夏の楽しみにし、今回、送っていただいたルバーブは茎が赤い所ばかりで、早速家内はジャム作りをしました。 従前は適当に刻んで砂糖をまぶして煮込んでいましたが、今回は途中にルバーブを追加しました。 こうするとジャムの中にルバーブの塊りが残り、食べた時の感触が口に残ると同時に酸味が余計に引き立つ感じがします。 またレモン汁を入れることで、赤味を際立たせることもできます。
7月になると、ブルーベリーの収穫が始まり、ブルーベリーもジャムにすることが多いですが、トーストにぬった時の舌の上での感触はルバーブの方が一歩抜きん出ているように思われます。
最後に残ったルバーブで焼いたのが、ルバーブ・ケーキ。 北海道・十勝産の発酵バターで焼いたら旨みが一層増しました。
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