雪のない散歩道から

今日も雲ひとつない穏やかで温かい一日でした。

そんな良い日和に誘われて２時間ほど散歩して来ましたが、長靴を履いていたので相応に疲労感が残り、帰宅後はちょっと昼寝をしてしまいました。　道路にはまったくと言っていいほど雪はありませんが、やはり敷地内に入ると雪がのこり、またブルが残して行った除雪の山が意外に撮影場所になることもあって、まだまだ長靴は必要のようです。

柏原の諏訪神社の境内、そしてその前には大正時代を思わせるような雰囲気のかま問屋さんの門構えに何か懐かしさを感じます。

小林一茶終焉の地もまだ雪に囲まれていました。　隣は復元された弟仙六の家。

信濃町の最後の鍛冶職人であった中村与平さんの茅葺きのお宅。

小丸山公園のおもかげ堂。　公園の正面からは積雪でたぶん入ってこれないでしょう。　裏の墓地の方から入ってお参りして来ました。

そして、こちらは信濃村教会。　１９５６年４ヶ村が合併して信濃町になる直前に建てられた教会で、その時点では信濃村であったため信濃村伝道所と名前が付けられていました。　そして現在は信濃村教会と呼ばれており、軽井沢や近江などと同様にヴォーリズによる設計で、地元の佐藤工務所が建設したそうです。

２０数年前、高速道路建設により閉鎖された伊勢見山スキー場跡で、確か左側にリフトが1基あったような記憶、でも不確か。　黒姫でゲレンデスキーをはじめた時、リフト券は昔のバス回数券（紙の１０枚綴り？）のようで、前山と伊勢見山の共通券でした。

そして夕景。