昨日、実施された町長選挙の結果は、4選を目指した現町長に代わって、50歳代の服部洋氏が当選したとのこと。 投票率は約83%で先の県知事選挙の57%に比べると関心の高さがうかがえる。
多選の効果を主張する首長も多いが、変化の目まぐるしい時代にあって旧態依然とした政治手法が重宝される時代は終わったのであろう。 フットワークの良い若い体力と気力が要求されるのは国政レベルばかりでなく一町村も同じなのである。
(旧徒然日記から転記)
信州の北、新潟県との境にある黒姫高原での生活情報を伝えようとホームページ、そしてブログを開設してきましたが、定住がなかなかかなわず、地域情報をあまり集められません。 その他諸々も併せ気ままに記すことにしています。
お知らせ
*自戒を込めて-> テレビ(大手メディアを含め)はバカ箱、ウソ箱ニュースやワイドショーからは嘘を植えつけられるし、思考痴呆にもなります。
日本の政治や社会を、自分の眼で見て、自分の頭で考えるようにしたいものです。
「公共放送」と名乗っているNHKや態勢迎合の低俗局(フジサンケイや読売)、大手新聞社(朝日・毎日)等は時の政府になびくような番組や紙面作りをし国民を騙し洗脳しているのです。 「ゴミ箱」同様の「マスゴミ」情報は信用に値するものであるか、自分の頭で判断したいものです。
*ネットニュースにも、偏狭(偏狂)新聞社やテレビ局のものが掲載されています。 やみくもに信用しない、鵜呑みにしないことが大事ですね。
*東京新聞(中日新聞)、日刊現代、信濃毎日新聞、長周新聞などややローカルなメディアから、今の日本をチェックしましょう。
*人と防災未来センター
*2012年6月、ブログ「続・黒姫高原はんぐろ日記」を開設し、自宅サーバで運用してきたブログ「黒姫高原・はんぐろ日記」の記事等をこちらへ移行しました。 2012年5月以前の記事に載せた写真等はおいおい移行しようと思っていますが、当面ブランクのままの表示となっています。 また従前から開いていたホームページ「黒姫高原・コム」は2015年1月に閉鎖しました。
*過去に所有したドメイン名 kurohimekogen.com, kurohime.com, kurohime.info は順次放棄し、当ブログへの転送設定も停止しております。
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25年デフレが続いている日本で、自公政権は国民の生活を一顧だにせず、消費税に見られるように搾取を続けています。 彼らは与党政治屋や大手企業経営者の栄華が維持されれば良いと思っているのです。 一般市民が現状をよく見定めて、我々の生活の底上げを真面目にしてくれる政治家を選ぶ必要があります。
自民党、公明党に加え、彼らの補完勢力である、維新、国民、参政党などにも騙されてはなりません。 頼りないですが立憲、共産、社民、れいわ新選組の候補者の中から選びましょう。
町役場主催の秋の登山会に参加できなかったが、初めて斑尾山に登ってみた。
荒瀬原の即心院の脇から登り、3度林道を横切る。 途中、栗拾いやら茸探しに追われ、山頂に着いたのは11時過ぎであった。 残念ながら薄日の天気のため眺望が良くなかったが、それでも眼下に野尻湖、真正面に黒姫山が見える風景を楽しめた。
下山してから三水村へ向かい、NHK-BSのりんご園からの中継終了間際に到着した。 放送はわずか10分ほどで、画面には写らない内輪話をあとで聞き楽しんだ。 それにしても放送中、満面笑顔のタレントは、一旦放送が終了すると黙りこくって表情のない顔になってしまっていた。 テレビ画面が虚像の世界であることがよく分かった。 あとで、番組の一部を見たが、やはり信濃町は話題に入ってなかった。
(旧徒然日記から転記)
6日(日)のNHK-BS”お~いっ、ニッポン”という番組の中で、北信州の秋の味覚を訪ねる戸隠から野沢温泉までの旅が放送されるとのこと。
信濃町は、この放送の中継地にはなっていないようだが、隣の三水村では我々が懇意にしている”山下フルーツ農園”に放送中継車が寄って、”りんご御膳”と称する奥さんの料理が放映されるとのこと。
リンゴをあれこれ料理するより、生で食す方が一番なのだが、それではイベントになりにくいというので”御膳料理”と称するものを発案してきたらしい。 ”ほんじゃまか?”の石塚某が何はともわれ、うまそうに食べる姿が見られることだろう。
(旧徒然日記から転記)
昨日の長野県知事選挙は、開票が始まって間もなく田中氏当選の報道が流れていた。
全体の投票率は総人口の約74%、「しんまい」のページで得た投票結果から割り出してみたが、投票総数に対する田中氏の取得率は全体で64%、一番高いのが75.9%の王滝村、一番低いのが八坂村の30.8%である。 若人や女性の強い支援を受けたということだが、全体を押しなべて見ると、都市化が進む地域での取得率は高く、地縁の強い地域では弱いように思われた。
因みに、信濃町は57.3%で前回の38%を大幅に越えてはいるが全体の平均よりは低い支援であった。
田中氏の「何とかクリスタル...」とかいう著作は、はなから読む気にはならないが、住民へ真摯にむかう姿勢は今までにない政治家のタイプであろう。 無用な軋轢をうまずに彼の理念と技量を県政で十二分に発揮し、住民の期待に応えた舵取りを期待したい。
(旧徒然日記から転記)
ここ数日、黒姫山ウェブカメラは、終日綺麗な山の姿を見せてくれているが、まだまだ暑い日が続いているという。
長野県知事選挙投票日をいよいよ明日に迎えることとなった。 長野県民である本多勝一氏によれば、前知事の脱ダム宣言が具体化すると、議員と業者との利権構造等々の実態があばかれることを憂慮し、将来への理念や知事候補案の検討もなく、やみくもに前知事を不信任にしてしまったのだと云う。
氏によれば、今回の県知事選挙は県民ではなく議員主体の選挙なのである。 冬季オリンピック招致費用の不透明問題も明らかにできなかった長野はさらに墓穴を掘るのではないかと憂慮に堪えない。
明日は単に長野県のことではなく、日本の将来を見据えた覚悟の判断が出てほしいものである。
ところで、ブルーベリーは信濃町の特産品の一つであるが、NHKの番組を見ていたら、瀬戸内海のある島でもミカンに代わる特産品として年間に数十トンを出荷していることを知った。 信濃町でも、黒姫ならではの気候と高度を利用した特産品の生産を増やすことに、行政のような組織で考えていかないと、後発の特産地に負けてしまうのではないかと気になる。
(旧徒然日記から転記)
暑い日差しの中、古間から柏原・仁の倉・平岡と2時間ほど歩いてみた。 北国街道と戸隠街道の分岐点を初めて確認し、小丸山公園の工事中であった新しい一茶記念館の建物を見るが、何でこのようなデザインになったか分からない。
仁の倉の畑は、米とそばが青々と順調に成長しているようであった。
いよいよ全国から注目されている県知事選挙がこの日に始まった。 前回の選挙結果では町内での田中氏の取得率は38%と次点であった。
散歩中に見かけた公告板に貼られたポスターは、最初に田中氏、次に長谷川氏で、三番目に羽柴氏であったが、羽柴氏には兜をかぶったものもあり、何か奇をてらったようで合点がいかない。 この選挙はまず住民に目を向けているか、あるいは政・財・官の機構を優先するかという視点の違いなのであろう。
また、秋に予定されている町長選挙に現町長が出馬すると表明した。 現町長の功績を評価する立場にはないが、どんなふさわしい人であっても長期在任は組織の滞留を生むものである。 四選出馬より新しい風を入れる方が町の行政にとってはプラスでないかと思う。
(旧徒然日記から転記)
信濃町役場と信濃町観光協会が主催する黒姫山春山登山が行われた。
4時半に起床、明け方の黒姫は深い緑一色ですばらしく綺麗であった。 町内では公園の草刈りが行われており、申し訳なく作業を遠目に見ながら集合時間の6時半に間に合うよう黒姫駅へ向かった。
今日の総勢は44名で、7時20分頃大橋から入山し、10時40分頃には山頂に届いたが、山頂はたくさんの人で記念写真も撮れないほどであった。
4回目の登山でだいぶ慣れてきたなと思った途端に右足の脹ら脛が痛み出し、這々の体で下りてきて最後尾になってしまった。 それでも3時50分にはゲレンデ駐車場に着くことができた。 先月、黒姫山への登山中に70才の方が心筋梗塞で倒れ、また6月5日には隣の戸隠山で女性が滑落したと聞いていたが、北信の山々は事前の準備と体調を整えることが大事だということがよく分かった。
今回は天候に恵まれ、すばらしい新緑と「おさばぐさ」の開花に会うことができたことが何よりも良かった。
(旧徒然日記から転記)
今日は、鳥居川の虹鱒釣り解禁日であった。
前日に放流した虹鱒を狙って太公望が8時に集合。 以前から北信漁業組合の準組合員にはなっていたが、今回初めて川釣りに挑戦した。 先人の指導のもと借り物の釣竿で2匹の虹鱒と1匹のハヤが釣れたが、釣り上げた際に逃がした3匹は残念であった。
午後から黒姫ゲレンデに行ってみると八重桜が満開で綺麗であった。 ちょうど下山しているグループがおり聞いてみると、8時から登りはじめ、第六リフト降場から残雪でアイゼンをつけて登ったが黒姫山頂には到達できなかったようであった。
(旧徒然日記から転記)
各区の消防団による合同の出初め式が行われた。
朝7時半役場を出発した団員や消防車の行進は、国道から古間商店街に入り、町営グランドへと進むが、その隊列の構成は先導車を頭に団長らしきお偉い方々、団旗、鼓笛隊、各区の団員、小学生の鼓笛隊、消防車の順となっていた。
グランドに到着後は、小学生の鼓笛隊演奏や各団の新入団員の紹介が行われ、この後に放水訓練のデモンストレーションなどがあるようだ。 しかし、なかなか進まない進行にしびれをきたし、今日は会場を後にしてしまった。
昼からは久しぶりに”象の小道”を歩いてみた。 静かなたたずまいにのんびりできたが、雪の重みのためか倒れた立ち木が道を塞いでいる所が数ヶ所あり、また入口に近い所にはゴミの不法投棄などがあって残念な思いをした。
(旧徒然日記から転記)
一昨日、名古屋でも大雪が降っているとテレビで知ったが、信濃町のここ数日の降雪量は99cmとかなりの量となっている。
早朝4時、除雪に来るブルの地響きのような音に目がさめるが、連日の除雪作業のためか疲労感が残り、いい加減にやんでほしいものである。
正月に揃った家族もそれぞれの住まいに戻り二人だけの生活に戻った。
我が家の畑が除雪ブルが片付ける雪捨て場に利用されているが、この所の大雪で既に一杯になり、これ以上押すと下の家に雪が落ちると判断したのか、反対側のやや高くなった空地へ押し上げるように除雪し始めた。 元旦から間断なく続く除雪作業にくたびれてしまい、しばらく雪のない世界に逃避することにした。
(旧徒然日記から転記)