iPhoneやノートパソコンの電源として最近はリチウム電池が使われていますが、以前にあったニッカドに比べ劣化度合いが低いとか容量が大きいとかメリットがあるものの、放電や充電の仕方でバッテリーの持ちが大きく異なります。 完全放電させてしまったり、使い方によっては短命に終わる場合もあるようです。 所で、iPhoneのバッテリーですが、電話やメール以外にBluetoothや各種アプリを使用していると、バッテリーの減りが激しく残り容量がいつも気になってます。 60%とか50%になると、次の日のことを考えて、ほぼ毎日MacやACアダプタにつなぎ充電することになります。 日毎、Battery容量を100%にすることが、逆に充電能力を弱めることにもつながると思われます。 総じてBatteryの持ちの悪さが感じられるのです。
そんな中、一定の条件下でサイクル充電をするとバッテリーが当初購入時に近い状態に復元が出来るというBattery Doctor Pro というアプリを最近知り購入しました。 Free版もあるのですが、英語表記のままでBattery状態を単に表示するだけの機能のようです。
今日、Battery状態を15%まで落とし(ここまで落とすのに丸二日かかりました)、本アプリを起動した状態でACアダプタに繋ぎました。 繋いだばかりの時の画面が下の左側。 2時間ほどで100%状態になってから20分ほど過充電し、さらに10分ほどトリクル充電(100%充電といっても実際には100%ではないので、微弱な電流を流し限りなく初期100%状態に戻す作業)を行って、終了音が出れば充電作業は終わりです。なお、本作業は1ヶ月に1回は実施した方が良いそうで、その時期が来るとアプリアイコンに1という数字が付加されるようです。
体感できるほどに使用可能時間が延びるのかよく分かりませんが、精神的な安心感は湧いて来そうです。 ただ終了時点でスクリーンダンプを取ろうとしたためか原因は分かりませんが、画面がフリーズ状態になったため、強制的にiPhoneの電源を落として再起動する必要がありました。 本アプリのコメントを見ると何らかの症状はあるようです。
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