8月の黒姫であれば特に珍しい花ではないのですが、今日窓辺に夕顔の白い花が咲いているのに気が付きました。 アサガオ ヒルガオ ユウガオ と似た名前の花がありますが、大きな実をつけるのは夕顔だけのようです。 でも真夏の暑い時期ではないので、花が咲いたとはいえ実になることはないでしょう。
さて、我が家の孫がそろそろ2才になるのですが、日々言葉を覚え出して、最近ではアーちゃんとかマーちゃんとか、人を区別して名前を言うようになりました。 まだまだ何を言っているのか分からないことが多いのですが、その学習力はすごいものがあるように思えます。 幼児教育は3才までと言われているようですが、親や回りにいる人の接し方が非常に重要で、大人になった時の性格や性向を形成する大事な時期にあるように思えます。 「三つ子の魂百まで」と言い古された言葉のように思えますが大変大事なんですね。
それにひきかえ、我々は人の名前を思い出せなくなり、こうやって文章を書いていても言葉(漢字)が出て来ないし、「てにをは」の使い方もまずい。 完璧に老化の急坂を転げ落ちているように感じられます。 家内と二人して、しばしば「あれ!これ!」という言葉の往復で、会話が成り立つことが少なくなって来ました。 80才を越えたような高齢の文筆家で小説や随筆を書いておられる方がおりますが、どんな頭脳を持っておられるのかあやかりたい気持ちになることたびたびです。 2才の幼児に倣って、脳を活性化させるような手立てを考えなくてはと思う毎日です。
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