先月、運転免許証の有効期限が来たので更新手続きに警察署へ出向いた。 この30年ほどの間無事故無違反でゴールド免許(ゴールドという区分は1993年から始まったらしい)であったが、昨年速度超過で違反切符を切られてしまった。 向こう3ヶ月以内に違反がなければ点数は元に戻るような説明であったので、罰金は仕方ないと諦めていたのであったが、今回の更新手続きでゴールドから一般に格下げされてしまい、これまで更新手続きの際に警察署内の30分ほどのビデオ視聴で良かったものが、指定日に講習を受けなければならないことになった。 因みに、免許証の区分には、グリーン、ブルー、ゴールドと3つの区分があるとのこと。
指定された一般運転者講習というのは2ヶ月に1度住まいの近くで行われているらしいが、他の予定と重なったため、昨日は免許センターという所へ出向き、その講習を受けて来た。 内容は、事故被害者の声を収録したビデオの視聴、運転に関わる自己診断、法令の改正点などで、時間は1時間ほどであったようだ。
自分の運転を省みると、スピードを出し過ぎたりイライラしたりという場面が以前にはよくあったが、今は時間に追われた運転をしていないし、渋滞などが予想される日時を避けるようにしているので、だいぶ穏やかな運転になってきたと思う。 でも、あまりにノロノロ運転の車が前方にいるとついつい追い越したくなる。 昨年はそんな場面で御用となってしまったのであった。 そこで二度としないよう注意したいと、レーダー探知機を装備したのであった。 探知機に頼って取締を回避するというよりむしろ取締りポイントで逐一注意メッセージを発してくれるので、安全運転に一層なっているように思う。
さて、70才以上の年齢になると高齢者免許証になるとかで、更新の際には近くの自動車学校で身体機能のチェックが行われ、そこで合格しないと免許証の更新ができないようです。 しかも、有効期間が4年とか3年とか短くなっています。 高齢者が起こす事故も増えているようで、自分は大丈夫だと思いつつ、どこかのタイミングで運転は止めた方が良いのでしょう。
あと、免許証のIC化が行われていると、今回暗証(4桁2つ)を登録したのですが、既に書いた紙をなくしてしまいましたので分かりません。 どんな場面でIC化を利用するのでしょうか? IC化に伴って本籍の表面記載が無くなったということですが、一般の運転者にとって何のメリットがあるのか何の説明も有りませんでした。 IC化に伴い更新手数料も上がったんですよね。 ちょっと理に合わない感じがしています。
所で、次のマークはご存知ですか? 初心者とシルバーは分かりますが、あと2つは分かりませんでした。 因みに、身体障害者を示す車椅子マークを貼っている車を見かけますが、あれはシンボルマークだそうです。
初心者 高齢者 聴覚障害者 身体障害者
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