尖閣諸島での中国漁船と巡視船との衝突現場を写したビデオは公開されないらしい。 中国漁船が一方的に巡視船に衝突してきたと日本での報道はこれまでされているが、実際には二隻の巡視船がはさんだ状態になったので、やむなく中国漁船がぶっつけて来て逃げようとしたという話しがあるようだ。 また事件発生後、中国政府からの当初の連絡に対し日本政府が真摯な対応を取らなかったので、中国政府が在中国日本大使を深夜に呼んだという話しも聞く。 現場を撮影したビデオを公開しないということは、日本政府にとって不利な材料になる恐れがあるからだといううがった見方もできる。 国内では、中国(政府)のことをあーだこーだと非難する人が多いが、日本政府は大事なことを隠して国民に知らせず、日本人の防衛本能というか愛国(国粋)主義を煽るようなことをしている可能性も否定できない。(同じことが中国政府にも言える) アメリカ軍の日本駐留の重要性を国民に意識付けさせようと、さらには、沖縄の普天間基地問題の反対運動沈静化、原子力空母や原子力潜水艦の母港化などの容認、日本国民の税金をさらにアメリカ軍にめぐむ、などなどの画策を前原あたりがやっているかもしれない。 そういう延長線上に尖閣諸島問題はあると思った方が良いと思う。
眼を変えて、証拠物件であるFDのファイル日付を検察官が改ざんした問題、大阪府警の自白強要などを見ても、検察(警察)は冤罪作りの巣窟のようにも思えてしまいます。 このように、政治も行政も国民のために働いているのではなく、政治家や官僚が、自分の、そして自分たちの利益(成果)のために働いているのではないかと理解した方が妥当なのです。
小沢一郎議員の政治資金問題についても、起訴事由が見つからず不起訴としたものの、検察審査会という内実の分からない組織が起訴相当だということにしたらしい。 検察(審査会)へ市民団体が訴えたということだが、その団体の実態が明らかにされていない。 ブログなどネットで見るかぎりでは、在日朝鮮人の国内在住を認めない偏狭思考の団体から出たものらしいが、普通に考えてもそんな異様な団体の訴えによって検察審査会が組織され、一週間かそこらで起訴相当の結論が出たとしたら、それこそ検察組織は公正な司法の場であると到底思えない。 今回の検察審査会のメンバーの平均年齢が30才というのも、また民主党党首選当日に結論を出したが公表したのが今月になってからというのも大変疑義のあるものです。 このように1ヶ月ほどの政治や社会を見ても、嘘やインチキがまかり通っているというのが日本の検察であり国政であると言えます。
その辺りの情報について私には明確に記す知識がありませんので、反戦な家づくりの明月さん、そして植草さんなどの記事を読んでいけば自然に理解できるものです。 是非、それぞれのブログ、そして同胞とも言うべきリンク先の諸ブログを見て、新聞やテレビが報道しない真実(に近い)の情報を知ってほしいと思ってます。
そこで、反戦な家づくりのトップページ左側に、小沢一郎議員の地位保全要求署名というリンクが貼られています。 小沢議員の政治資金問題に対する検察のこれまでのアプローチそのものに大きな疑問が残るものであり、これまで起訴相当でないと検察が表明していたにもかかわらず民主党の多くの議員は小沢さんを抹殺しようとしています。 市民目線のある小沢さんをここで葬るのは日本の政治そして国民にとっても、大きな損失であるばかりでなく、空っぽな菅内閣が取り返しの付かない悪行を企てることにも繋がってしまいます。 その前に、小沢さんは実行力のあるリーダーとして政治の中心に返り咲くべきです。 是非、この署名リンクを辿って小沢さんを支援する署名を行ってほしいのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿