iPhone iOS4.1のJailbreak化に対応したDEV-TEAMのPwnageTool 4.1 がリリースされたというので、早速我がiphone 3GS でも試してみた。 カスタム・ファームウエアを作成してから、iTunesでoption+復元をしたのだが、アップル認証後、エラー21で止まってしまう。 アップル・サイトの説明ではセキュリティ関連のソフトが影響しているというがよく分からない。 リリースしたばかりのツールなので試している人も少ないのでしょうブログ検索しても同じような事象はないようです。
そこで、既にリリースされていたlimera1nで試したが、iPhoneの画面上に緑の雫のようなアイコンが出るのだが、そのうち電源が切れたような状態になって変化がない。 これもうまく行かないではと、最後にこれも既に公開されているツールだが、greenpois0nでやってみたら、こちらはうまくいった。 ベースバンドが上がってしまうが、もともとSIMアンロックをするつもりはないので構わない。
JailbreakアプリのバックアップソフトであるPkgBackupでバックアップしていたので、アプリのリストアをしたが、全部が組み込まれないものがあって、別に保存しておいたリスト一覧を見ながら、あらためて確認しながらインストールしなおした。 またキャリア(Softbank)のシグナルが立たず音声通話が出来ないのに気づいたが、これはパッケージ一覧の中に不要なultrasn0wがあったためで、これを削除して解決。
ひと通りチェックを終えてからロック画面でのパスワード設定をしたのだが、この画面で動作が非常に重くなりパスワードの数字が入っていかない。 iTunesとの同期を行っても画面に同期中の表示が出ない。 これでは復元のやり直しかなと思っていたら、何かのタイミングでパスワードが入っていったので、しばらくパスワード設定はオフにすることにした。 もう一つの不具合は、QuickLockというアプリで一瞬にしてロック状態にした後にHomeボタンを押してもアプリ画面が出ずに真っ黒な画面しか出ない。 何かアプリを起動して終了させればアプリ画面になるし、パワーボタンやホームボタンで画面のオンオフをしている限りでは問題ない。
(追記:NoLockScreenのオフで解決の模様)
iOSが更新されるたびに、このようにJailbreakツールのリリースを期待し、いざやってみるとトラブルや挙動不審な状態が発生し悩むことがしばしばである。 それでもやってみたいというのがマニア(freak)なのでしょう。
今回、iOS4.0 -> 4.1 へとfirmwareを上げたが、どんな所に改善があったのかよく分からない。 ただ、Bluetoothイヤーフォンで、これまで出来なかった曲送りや戻しが出来るようになったのは嬉しい。 Game Centerはもともと使うつもりがない。 バージョンを上げたことでバッテリーの消費率も上がったことでしょう。 バッテリーの持ちの悪さはiPhone(3GS)の最大の欠点ですね。
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