今日は一日中風が強く吹いて気温は上がったものの凌ぎやすかったです。 でもこの強風に乗った放射能や放射性物質が飛来しているのではと、洗濯物を干す手もちょっと戸惑いがちになりました。
あまりに暑い日々が続き、窓辺に遮光カーテンをおいたら、少しは部屋の中が暑くならずに済むのではと、近くの衣料品店に出かけて来ました。 店員さんに遮熱効果を聞いても、やはりはっきりした数字では示すことができないという回答で、試しに2ヶ所において効果を見ることにしました。 そして隣の電器店に入ったら、扇風機は全部売れてしまい在庫がないとのこと。 節電効果のためにとLED電球も見ましたが、こちらもどれほどの効果というか明るさがあるのかよく分かりません。 ものは試しだと1個だけ買いましたが、机上を照らす場合は良さそうですが、床までの明るさを期待するのは無理なようです。
さて、”先生! 先生!”と呼ばれ、法外な歳費を貰っていると、今日の食い扶持に悩む下々の人間とは違って、「自分は偉い人間」だと思い上がってしまう人物が多いようです。 昨日今日の話題となっている松本復興相は、親も代議士、家業は地元ゼネコンで、2008年の個人所得は8億円以上だとのことです。 これだけの情報ででも、被災者の心をうかがい知るような人物でないこと(、復興相不適格人物であること)が分かります。
昨日、テレビニュースで宮城県庁などを回っている松本復興相の映像をみました。 実に横柄というか不遜というか失礼な人物ですね。 県知事が挨拶しようと近づいても素知らぬ顔で、「地元が復興計画を考えなければ国は手助けしない」と一方的に言明。 顔色を変えない宮城県知事の方が少しおかしいのではと思ってしまいましたが、たぶん知事は官僚出身で、(防衛大学校卒業で自民党県議の後に知事に就任したようです)、こういう修羅場はいくつも掻い潜っているのかもしれません。
無能、無策な管政権にまた余計なお荷物が張り付いた感じがしています。 横柄な態度といえば、都知事の慎太郎も息子の自民党幹事長も似たような好まざる人物ですが、この松本龍はその上手を行っているようにも思えてしまいました。 でも、この人物だけじゃないでしょう。 自民党政権の時、小池百合子が実に横柄な口調で周囲に叱咤している姿を以前見たことがありました。 自分に見識も力もない者は、肩をいからせ口調を強め周りを蔑むことで、自分を優位に置こうとするのでしょう。 本人たちは周囲から嘲笑され馬鹿にされていることも知らないでいるわけです。 裸の王様ばりの滑稽な寸劇を見ているようにも思えました。
ところで、玄海原発の地元新聞である佐賀新聞にこんな記事がありました。
このような記事を見る限りでも、佐賀県知事や玄海町長の方針は誤っていることが分かりますし、地元に金が落ちるという利権中心の判断であることが容易に想定されます。 非常時の電源設備を確保したと言ったって、地震津波による被災の形は色々あり福島原発のような被災になるか全くわかりません。 災害は人智を越えているのです。 その暁には、結局住民が泣きを見ることになります。 安易な決断は、住民を苦しめ、しいては日本の国勢まで弱めることになるのです。
さて、晴耕雨読には、「原発利権にまみれた玄海町長・・・こんなヤツラに原発再稼働をさせていいのだろうか?」http://sun.ap.teacup.com/souun/4949.html
雑談日記(徒然なるままに、。)には、「ヤクザ大臣、松本復興相の宮城県知事への恫喝・暴言もその元は菅のデタラメ人事。菅民主党の被災地無視を象徴する出来事。」http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2011/07/post-fdcc.html という記事があります。
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