昨夜、野尻湖花火の後に再び雨が落ちていました。 今朝も相変わらず雲って涼しそうでしたので、ブルーベリーの収穫と庭の草切りをしました。 マーフィーの法則ではないですが、涼しいうちに一仕事済ませようと思った途端、雲間から日差しが出て、結局暑いさなかでの作業となってしまいました。 僅かな時間でしたが、汗だくだくの、肌ヒリヒリの作業でした。
MacのOS更改も10日が過ぎて、どことなくその熱も冷めてきたというか、まだまだウインドウズほどには市井の関心事にはなっていないように思われます。 それにしてもアップルの株価というか総資産というか、とんでもない数字になっているようです。 個人的にはマイクロソフトは大企業であるものの、そろそろ装置産業というか、変化のない企業になりつつあるように感じています。 将来的にはアップルも企業規模を維持しながらも、一定の大きさを維持するだけの企業になるのでしょう。 変わって、GoogleやFaceBookのような新しい発想の企業が出てくることでしょう。
当然、10年、20年という長いスパーンの中で発展するのでしょうから、我々がどこまでその存在を確認できるか、生きながらえている間ではそう大きな変化はないかもしれません。
さて、相変わらずMac OS のOS X Lion の話題になります。
昨日記した雑誌記事などを見ながら、盛んに理解を深めている所ですが、今日は、”スピーチ -> 読み上げ”を試してみました。 テキストやPDFファイルなどを音声で読み上げてくれる機能です。 デフォルトでは日本語音声は入っておらず、Kyokoという音源をダウンロードする必要があります。
所々、ひっかかるような時もありますが、十分に判読できる音声で文面を読んでくれます。 スポック博士やTexas Instruments のSpeak & Spell の音声と比べると隔世の感があり、どういう場面で機能するのか分かりませんが、音声認識の技術進歩に驚くばかりです。 20数年前に、アップルがアジアで初めてアップルイベントをシンガポールで開いた時、出かけたのですが、商品名は忘れましたが、マイクに入力した音声を認識してマウス替りにウインドウ操作をしてくれるボードを購入しました。 アップ、ダウン、ストップ、クリックなどという単純な音声を認識するだけのもので、その時はすごい技術だなと感心したのでした。 今回の音声を聞いて、あの時と比べると、何十倍もの音声技術だと思いました。
そんな中、先ほど不明な事象が発生しました。
OS X Lion では、仮想的に複数のデスクトップ画面が作れます。 次の写真のように、デフォルトのデスクトップ1の壁紙は黒姫高原から野尻湖を見た写真を貼り付け、デスクトップ2には家族の、そして3には花の写真を貼り付けています。
この状態でスワイプしてデスクトップ1から遷移させると、2や3にそれぞれ移った時、移った直後は登録した壁紙がそれぞれ表示されるのですが、間もなく1の壁紙に変わってしまうのです。 2や3に変わったと一瞬気がつかせて、デフォルトの壁紙を表示するのかもしれません。 これが仕様なのか、あるいは設定なのか、まだ理解できていません。
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