これまでiPodやiPhoneにお気に入りCDの音源を入れて来ましたが、16Gとか32G(の一部)といった、メモリ制限があって、あれもこれを入れておくということが出来ませんでした。
また所蔵CDが1千枚を越え棚を設置するスペースに苦労するようになり、さりとて清水の舞台から飛び降りるような気持ちで購入したオーディオシステムに電源を入れて、じっくり音楽を鑑賞する時間も少なくなって来ていました。
数ヶ月前、アップルのiPod製品の中にiPod Classic という名の製品があることを知り、旧来のHDDだけどこれに音楽データを保存し、かつ容量が160Gbもあるのでハンドリングが良くなるであろうと気づいたのでした。(HDDからの読み込みの際、キューンというモーターが回る音がかすかに聞こえてくるのがちょっと欠点かな?)
この数ヶ月間CDからの取り込み作業、さらにアルバムカバーのイメージ取り込みをして来ました。 CDによってはマイナーなものがあり曲データが自動取り込みにならず、いちいちキーボード入力をしたものもあります。 ヨーロッパ言語の中には日本語キーボードにない文字があり、読めないし意味も分からないので、相似したキーをあてて済ませていました。
ただ、1枚のCDに異なった演奏家(アーティスト)がいると、iTunesの場合、別CDに分類されてしまいます。 その場合、ほとんど使われていないアルバムアーティスト欄に特定したアーティスト名を入力すると、一つに統一されるのでした。
私の音楽の好みは節操がないというか、「いい」と思ったらすぐに購入してしまいますので、後でこれは「ハズレ」であったと後悔したり、前に買った同じものを再び買ってしまうという失敗も繰り返しています。 これからはiTunesストアで買えばそういうミスもなくなることでしょう。(レコード店/CDショップへ行くことが少なくなりました)
1987年、アップルコンピュータが初めてのカラー画面のデスクトップ機Macintosh IIを出した時に最初のマックを購入しましたが、その頃、タイトルを忘れましたが、アメリカからフリーソフトなどが収録されたCD付きのMacintosh専門誌を定期購読し、その中にWindham Hillレーベルのサンプル曲が入っていて、NitghtNoiseなどのCDを探しはじめたのが、幅広く音楽を聴くようになった始まりでした。(残念ながらWindham Hillは吸収されてしまいました)
ジャンルは、Folk , Country , Jazz を中心に Irish , Slack-key guitar , 台湾の高砂族のDifang , 韓国のJank sa-ik など多岐にわたっています。
iTunesウインドウの最下段を見ると、取り込んだアルバム数と容量が分かります。 47日というのは、寝ないで聞くと、それだけ日数を要するということなのでしょう。 ファイル容量は95Gbにもなりました。
iPod Classic の空きはまだ50Gb弱あります。 これからはそうたびたび音源ファイルを購入することはないでしょうから、これで十分ということになります。
ゆくゆくは、この音源ファイルをサーバに残し、家内のどのオーディオやパソコンからでも聴けるようなシステムを作りたいです。 そして、現在あるCDはダンシャリ!するつもりですが、マイナーな曲のCDでは、中古店の買取は100円とか200円でしょうね。 2500円とか3000円(or more)で購入したものが、100円とか200円、あるいは0円では、ちょっと寂しいものがあります。気に入る人がいれば差し上げた方が余程いいでしょう。
アーティスト(プレーヤー)別のCD枚数順位です。
John Lewis 28(ジャズピアノ、MJQを含めて)
Pat Metheny 24(フージョン)
Paul Winter 21
Clannad 18(Irish)
Sarah Brightman 16
Mary Black 15(Irish)
James Galway 11
Deep Forest 10
Loreena McKennitt 10
Wes Montgomery 10
George Winston 9
松居慶子 9
The Chieftains 8(Irish)
Nightnoise 8
Ron Carter 8(base)
Tuck & Patti 8(jazz vocal + guitar)
Bill Douglas 7
Dolores Keane 7(Irish)
Enya 7
Liz Story 7
Miles Davis 7
Sissel Kyrkieb? 7
藤原道山 7(尺八)
Dan Ar Braz 6
Fourplay 6
Turtle Island Quartet 6
Altan 5
Barbra Streisand 5
Blackmore's Night 5
Michael Hedges 5
Paul Brady 5(Irish)
William Ackerman 5
0 件のコメント:
コメントを投稿