音響機器メーカーの山水電気が民事更生法の適用を申請し、事実上倒産したとのこと。 確かサンスイはトランスなども作っていたと思いますが、真空管時代にシャーシ作りから半田ゴテでアンプなどを作った頃が懐かしいです。 時代の流れと言ってしまえばそれまでですが、しっかりした技術を持った会社が経営を維持できなくなってしまうのは非常に残念でなりません。
さて、今日は久しぶりに風のない快晴で、近くの里山を歩いて来ました。 信濃町では1ヶ月以上も先になるでしょうが、ウグイスの鳴声を聞きながらのハイクは気持ちの良いものでした。 ただ花を愛でる時期ではなかったようで、ちょっと色褪せてしまったスミレ草やほとんど散った梅の花、そして椿しか観ることができませんでした。
道のあちこちに「へびに注意!」を表示されているのですが、「どう注意すればいいのでしょう?」
木々の中には、2つや3つに枝分かれした状態が見られましたが、中には分かれた2つが抱きかかえるように、回り込んで支え合っている木がありました。 ひょとしたら強風に倒れないようにという自然の知恵なのかもしれません。
ウォークの最後には、菜の花畑に出会いました。 菜の花で知られている飯山市や中野市、あるいは小布施の河川敷より、こちらも1月は早い風景でした。
ところで、4月になって、信濃町の小学校と中学校は一箇所にまとまって小中一貫校となり、先日、テスト登校が実施されたとのことです。 そして、町民用のオンデマンド・タクシーの運用がはじまり、町内を走っていたバスの運行路線や時刻に変更があったのではと、信濃町のホームページを見たら、今月に入ってでしょう、リニューアルされていました。
しかし残念ながら、オンデマンド・タクシーの運用についての説明ページはなく、また一部リンク切れになっているページもあるようで、まだ準備が完全には整っていないようでした。 加え、長野電鉄のバスのページも見たのですが、こちらも信濃町関連のバス運用についての掲載がなくなってしまい(牟礼にあった営業所は廃止?)、4月からどのような運用になっているのか分からなくなっています。
黒姫駅前のバス停に立てば分かることだし、そのうち町内の新聞店や商店が協賛して、電車とバスの時刻表を記載したポスターを作成されると思われるので、それまで待つことにしました。
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