明日、小沢一郎さんの政治資金問題の判決が出ます。 この所、多くのマスコミが無罪判決になりそうな報道をするようになりましたが予断は許されません。 裁判官も官僚組織の中にどっぷり漬かっていますので、上級職から不当判決をするよう暗に指示されるかもしれません。
でも、鳩山、菅、野田と続いた民主党政権は全く政治担当能力がなく、仙谷由一のような左翼と右翼をうまく使い分け暗躍するような人物に振り回され、何の実行力もないのです。 東北地方を襲った地震による被災者救援も原発事故による被爆対策も効果のないもので、国家として全く機能していないと思えます。 除線作業や瓦礫焼却受入れは、全国の産廃業者などを儲けさせるだけの、結局、国の金(税金)が還流して政治家や官僚、経済界に流れるような仕組みであって、決して被災者のための策ではありません。
小沢一郎さんが公訴棄却もしくは無罪判決を受けて、政治の中心に出なければ、この国は終わりになってしまいます。 中国や韓国など周辺国からも信頼されず、対話(外交)も出来ない国に成り下がっているのが今の日本です。 明日、棄却(もしくは無罪)判決が出れば日本という国の復興や起死回生のチャンスとなり光明がさして来ますが、もし裁判官が有罪とすれば再び暗黒社会が続き、被災者救済にも全く機能しない政治が続くことになるでしょう。
○明日(4月26日)午前9時東京地裁前に集合し「小沢裁判」不当判決を絶対出させない戦いを繰り広げよう!
さて、昨日、黒姫にとどきました。 「着いた」ということを「届いた」と表現するのは、黒姫で知ったことだと思います。
町中ではほとんど残雪を見ることはありませんが、除雪作業で溜まった所には土を被った汚い雪が残っています。 そしてスキー場まで上がると、まだまだたくさんの雪が残っていて、車で林道を登るのはできません。 雪解けとともに現れるのが蕗玉ですが、里ではよく見るもののゲレンデでの採取はもう少し先になるようです。
黒姫ゲレンデ下に里桜が植わっている所がありますが、随分と枝が折れていました。 やはり今年の積雪は多かったのでしょう。 今日は、我が家の雪除けを外しましたが、ブルーベリーの小さな幹は見事に折れていました。 また薪ストーブの灰を捨てた場所が悪く、畑の菜花が死に絶えてしまいました。
この分だと、信濃町と近隣の桜の開花は少し遅れて、もしかしたら5月連休明けかもしれません。 相対的に気温が上がればもっと早まるかもしれませんが、それもお天道さま次第ということでしょう。
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