9日(火)の信濃毎日新聞に、「秋晴れに揺れるコスモス 信濃町・黒姫高原で見ごろ」という記事が掲載され、黒姫のコスモスやダリアの開花状況を伝えていた。 例年、明日からの3ヶ日は、コスモス園の営業期間の中で、一番来客が多い時で、幸い天気も良さそうなので、大変な賑わいになるであろう。
以前、知らずにこの連休初日に信濃町インターを降りようとして、料金所で行列、柏木立の先で再び行列に見舞われたことがあった。 駐車場も一杯になって、前山ゲレンデの駐車場からマイクロバスでピストン輸送していたが、明日もそんな光景が見られるであろう。 逆に、そうなってもらわないと困る。 僅かに見られるコスモスカメラからは何気に人気(ひとけ)が感じられないので、少々気になっているからである。
見ごろを迎え、秋風に揺れるコスモス=信濃町の黒姫高原コスモス園9日午前の県内は高気圧に覆われ、全域で青空が広がった。上水内郡信濃町の黒姫高原ではコスモスが見ごろを迎え、訪れる人たちを楽しませている。
黒姫高原コスモス園を経営する会社の営業係長斉藤秀明さん(43)によると、3・8ヘクタールに50品種100万本が植わる。8月の天候不順のため、花は例年より1週間から10日遅く、先週末から見ごろに。強風で倒れた株もあるが、月内は楽しめそうという。新潟市から家族4人で来た大谷浩二さん(52)は「さわやかで心がおおらかになります」と高原の秋を満喫していた。
同園は昨季からダリアの栽培も始め、今季は5倍の2000平方メートルに広げている。
営業は10月13日までで、同6日からコスモスを、最終日にはダリアを客が摘み取ることができる。入場料は中学生以上500円、小学生300円。
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