いよいよ9月の最終日となり、コスモス園の開園もあと2週間を残すのみとなったが、その期間に大きなイベントが2つ予定されているようだ。 一つは、5日(日)のチャレンジフェスティバルin信州・信濃町で、もう一つは、11日(土)~13日(月)の森を感じる祝日@信州信濃町である。
チャレンジフェスティバルの方は既に参加申し込みが終わっているが、マラソンは膝を痛めるおそれがあるし、自分はどうも人と競うのは苦手である。 そんな人間に向いているのが、ノルディックウォーキングであろうが、どうもこれも性に合わない。 リズムをとって歩くのは足にも腕にも良いらしいが、何かあのカチャカチャした棒が発する音は追い立てられるようで嫌だ。 それに日本の山のように急峻の道が多い所ではあまり意味をなさない。 海外の高原を歩くにはいいらしく、フランスの山の中でそういう姿を随分と見た。
もう一つの森を感じる祝日@信州信濃町は、癒しの森の事業の一環であろう、色々なプログラムが企画されているようだが、ネットで見るだけで詳細はよく分からない。
こういうイベントのことは、信濃毎日新聞やテレビなどで報道されるであろうから、その時に知ることにしよう。 さて、少し遡って、8月の信毎が手元に残っていたので、その切抜きをここに載せておこう。(画像をクリックすると記事切り抜きが出ます)
信濃町の食材を町のブランドにしようという取り組みがネット版に記載されていたので、それも残そう。 これも流れが、来月の「森を感じる祝日」イベントにつながっているようだ。
今日の暦から : 体力過信は命とり
信濃町の食材で仏料理味わう 「町の新ブランドに」2008/9/26
信濃町産の食材を使ったフランス料理を味わう参加者たち
信濃町産食材を主に使ったオリジナルのフランス料理を楽しむ食事会が25日、同町の黒姫童話館・童話の森ギャラリーであった。食の面で町の新ブランドを作ろうと、町や町観光協会、観光業者らでつくる「町地域ブランド構築推進協議会」が主催。県内外の旅行業関係者ら約50人が、多彩な食材で工夫した斬新な料理を味わった。
食事会は「Shinanomachiキュッフェ(ドイツ語で台所)」と銘打った。
地元食材を用いた「ふるさとレシピ」として、県内外にアピールする狙い。シェフの藤木徳彦さん(37)=茅野市=がトマトやトウモロコシ、そばなどを使い、8品を調理。料理に合わせ、町内産のワインや日本酒も提供。藤木さんや食材生産者が調理法や食材の特徴を解説した。
「ウナギのブルーベリーワイン煮込み温泉卵と野菜添え」は、野尻湖産ウナギとブルーベリーを組み合わせた。出席者は「こんな調理法があるとは驚いた」「食の安全が揺らぐ中、地元食材の大切さに気付いた」と話していた。
信大人文学部(松本市)の中嶋聞多教授(情報経営論)も提携。調理に使った包丁は、教授の研究室の学生がデザインし、町特産の「信州打刃物」の野かじ職人が作った。
協議会会長の間瀬一朗さん(49)は「ブランドとして発信し、町の発展につなげたい」。藤木さんは「一過性のイベントで終わらせず、この味が地域に根付いてほしい」と話していた。同協議会は10月12日、地元住民が創作した地元料理を発表するイベントも開く。(提供:信濃毎日新聞)
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