明日は、古間と(たぶん)柏原で、秋の祭が催される。 我が地区の行事予定は既に配布されており、これによると9月に入って係りの方々(神楽係)は、笛や太鼓、唄(囃子)や舞などの練習をされてきた由。 明朝、神楽を組み立てて組内をめぐり、家によっては家内祈願のため舞(獅子舞)を踊ってもらう。 祭は、神輿をかつぐのが一般的だが、この地では、リヤカーに社を乗せた神楽がほとんどで、組によっては獅子であったり大蛇であることもある。
神楽(リヤカー)を引きながら、道中囃子、笛、太鼓を鳴らし、一軒づつ回る中でご祝儀をいただくのだが、あのお金はたぶんあとふきに使われているのだろう。 お酒の時はリヤカーに収納箱があり、そこに入れていく。 昼間各戸を回った後、夜になると各組の神楽が古間商店街をねって広場に集結し、9時であったか一斉に古間神社の坂道を上って行く。 この時は花火があがって、かなり賑やかになる。 本殿での奉納舞は、以前は未明まで続いていたが、今は0時を過ぎることはないようだ。 隣の三水の祭では、神楽(リヤカー)にガスボンベや酒類を乗せて、奉納しながら朝まで宴会もするという賑やかなものであった。
今日は昼頃まで雨が落ちていたようだが、明日は晴れの予報なので祭りは無事に行われることでしょう。 以前は神楽引きなどもやったが、もう世代交代で年寄は舞をちらっと見させてもらうだけである。 それも今回は所用があって参加できない。
昨年の写真から
2003年の写真から
今日の暦から : 深酒続けば肝臓ダウン
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