昨日、家内が手製のアートフラワーをいただいた。 くださった方は、飯田深雪さんの愛弟子であったとか、ご自分でも教室を開いているらしく、布地の選定や染めなど、ご自分の感覚で工夫されて作られるものらしい。 我々のような門外漢には、全く分からない世界で、こういうものをついつい造花と云ってしまうが、本来はアートフラワーと云うのだそうだ。 飯田深雪さんは昨年他界されているが、戦後何もない時代に工夫されて、いまや深雪スタジオという名の企業となって、全国に支部や教室を展開している。
以前、飯田深雪さんの写真を見たことがあると思ったら、雑誌の一茶特集紹介記事の中に残していた。 ご主人が外交官という恵まれた環境にあったろうが、戦後史の一ページを飾る日本女性の鑑と思われる逸材であったと云える。
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