ヴィンテージ(本来は、ぶどうの収穫やワインの製造行程を意味するらしい)というより、むしろ骨董品と云った方がいいようなカメラが2台手元にある。 ともに頂いたものなのだが、1台はコンタックスRTSの初期型のようで、整備したら使えるかなと思って東京・有楽町のコンタックスで見てもらったら、部品がなくオーバーホールの対象にならないとの回答。 骨董品としてディスプレイにしかならない。
もう1台はゼンザ・ブロニカのS2型のようだ。 ブロニカはレンズメーカーのタムロンが吸収しているが、別の会社がオーバーホールを受け付けているようなので使える可能性はありそうだ。
でも中判用のフィルムはまだ製造されているのかな? あるとしても値段はそう安くないであろうし、現像も受けてもらえる所があるか分からない。 カメラ本体の重量が1.5kgもあるそうで、軽いデジカメに慣れてしまった腕には、どちらにしても不釣り合いであろう。
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